まず、「水を流しましょう」
水を流さない人はいないと思う。日本人なら。酔っぱらってとか、経験がないわけじゃないけど。言われるほどのことではない。
が、実際流れていないときもあるのだろうから合理的な理由を推測してみると、
・留学生で流す習慣がない(研究室にはいろいろな国から留学生が来ており、中には日本語が不得手な人もいる)
・水圧が弱いので1回では流れなかった
のどちらかだろう
だから注意書きとしては
英語バージョンを併記するか「1回では流れないこともあるので確認しましょう」だろう
とにかく「水を流しましょう」は頭悪すぎる
次に「ちぎった紙を床に捨てないでください」
これはちょっと説明しないと伝わらないと思うが、堅い紙でミシン目もはいっていないトイレットペーパーを使っているので基本的に紙がきれいに切れなく、破片が生じてしまう。紙の破片が落ちてるからと言って誰かがちぎって床に捨ててると想像するのはシンプルすぎる発想だ。
もしかしたら破片が落ちることも気づいていないかもしれない。「床に紙が落ちたら拾ってください」と書いたほうがいい。
例をあげるとこんな感じ。
だいたいこういう注意書きの紙が何年も貼りっぱなしになっており逆に汚いのもなんともいえない。
公衆トイレの掃除を仕事にしている人が 水を流さない奴は多いとか言っていた記事があったような…