他人を叱ることが業務上必要という時があるわけだけども、当然できる人とできない人がいる。
これはスキルと言うより、キャラなんだなーと思うようになってから、自分にはできるようになる気が全くしない。
正確にはやればできる、というか昔は躊躇わずにやってた。ところが丁寧に論理立てて叱っても、何故か確実に相手に怖がられて嫌われた。もしくは凹まれて辞められた。強く言ったらそうなるし、弱く言ったら伝わらない。そんな失敗体験から、自分は叱るのに向いてないのではと思い、他人を叱ることができなくなった。
ところが不思議と同じように叱っても嫌われないキャラというのが存在するのを見る。理由を分析してみたが、容姿、性別、声、性格などの多分に先天的な要素が大きいようで、俺には真似るのは難しいと思った。具体的に言うと美人の女性が多い。
叱ることが経験で上達させられるスキルだったとしても、現在の自分は失敗が許されない立場におり実地で試し続けることができない。
透明人間か、井の中の蛙よりは、叱られたほうがマシだと思うけど・・・なんだろう。みんな井の中の蛙というか、村で平穏に暮らすのが好きなんだよ。それは悪いことじゃない。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」 http://www.ym56.net/meigen.html
増田が「スキルではなくキャラ」と評したのが大きなポイントなんだけど、 叱るのが成功する条件として、叱っていない時の付き合いってのがあるんだよ。 信頼感をそれ以前の段階で醸...
キャラという表現だと曖昧になるけど、普段の関係性の構築なんだよ。 叱ったときにちゃんと受け止めてもらえる仕込みを普段からやってるわけ。 仕込みにはいろいろパターンがある...
叱ることに限らず、何かを相手に伝えたり主張したりすることすべてにキャラ適性やスキルがあるってのは、その通りだと思う 俺は、それぞれのキャラによって、有効なスキルも違って...
お互いこのことをよく知って、他人の気持ちを考えながらふるまうということがきわめて大切なのではないでしょうか。 人間は、たとえば人から何か頼まれるというような場合、...