上手い下手以前にそもそも中の人の声の高さがキャラに合ってない。
ユミルは若い女だけど凄みのある声が出せなきゃいけないキャラなので高い声の演技は合わない。
中の人自身はどうも本来声高い人のように聴こえる。
低く抑えようとして苦しそうになったり上擦ったりしている。
この現象は『ブラックラグーン』のレヴィにも見られた。
レヴィも若い女だけど人殺しが横行する世界で生き延びてきた恐ろしい人間で
ユミル以上にドスの利いた声が出せなきゃいけないキャラだが中の人の声が高かった。
明るく喋ってる時はまだしも、シリアスな場面や犯罪者相手に脅しをかけるシーンでは聴いてるほうが苦しくなるぐらい無理をしてた。
あんなの声優のせいではなくキャスティングするほうが阿呆だと思う。
逆に小清水亜美と言う人は与えられる役より本人の声が低い。
かわいらしい少女の役を与えられる事が多かったけどいつも無理があった。
特にテンションが上がる演技ではことさら高い声が要求されるので中の人の声が追いつかなくなってた。
ハイテンションな場面になるほど求められる声の高さに追いつかない小清水が苦しそうだった。
その後、『ヨルムンガンド』のショコラーデのような妙な女、『まおゆう』の魔王のような大人の女が振られるようになって
これはとても無理なく生き生きと演じており、どう考えてもこっちが合ってる。
つまり、一線で活躍する人気声優でも声の高さはどうにもならない。
原作厨が低能すぎる なんで低能の声のイメージを絶対のものとする前提で話が進んでんだよ あとうすうす自分でも感づいているようだが、それはキャスティングの問題であって声優の...
ユミルの中の人は声の高さもそうだけど純粋に下手な気がする サシャの中の人はすごくいい声だけどサシャには合ってないような…