献血ルームに行ったことある人はよく御存知だと思うが,献血に行くといろんなサービスが受けられる。
とくに成分献血という時間のかかる献血方法を選択した場合は,その間の退屈を紛らわしてくれるため,非常にありがたいサービスである。
ただ,さすがに映画1本分(2時間)も献血すると死ぬので,映画の途中で献血は終わり,いそいそと引き上げることになる。
しかし,観ていた映画がなかなか面白かったから,そうも素直に帰れない。
しかも,周りの献血席を空いている(というか,ガラガラである)。
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と,厚かましくも考えてしまった俺は,一応,若い看護師さん?に許可をいただいて,献血後も映画を見ることにした。
でも,やっぱり迷惑だったようで,しばらくしたら別のベテラン看護師さん?に「この席に次のドナーの方が座るので,席を空けていただいてもよろしいですか?」と断られてしまった(念のため弁解しておくが,やっぱりガラガラである)。
もう献血ルームを後にするまで恥ずかしくて死にたくなったわ。。
そんなので死にたくなってたら社会に出たら5秒で死ぬぞ
安心しろ、看護婦はお前さんのことなんか覚えてないから次の機会も逃さず血を抜かれて来い