http://bylines.news.yahoo.co.jp/yamamotoichiro/20130330-00024161/
以前、産婦人科系の学会で 妊娠/出産は20代が一番良いという話を聞いた。
10代までや30代以降では、妊娠率が悪いらしい。児の先天性疾患の頻度が上がり、母体の合併症も増えてしまうと。
このような話は非常にsensitiveなので、報道できないのだろう。
現代は高学歴社会、女性の社会進出が進んでおり、30歳以上での出産が半数以上を占める。
第1子出生時の母の平均年齢は30.1歳(平成23年):厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai11/kekka02.html
「今は不妊治療が進んでいるから、年をとっても妊娠・出産できる」と考えるかもしれない。けれども、不妊治療の成功率は高くはない。
http://www.ffeeff.com/funin03.html
このデータで、不妊治療1年目の妊娠率30%、2年以内に40%以上と書いてある。2年で45%と見積もると、2年目の妊娠率は約20%に過ぎない(15%÷70%)。
3年目以降は更に下がるだろう。
とてもsensitiveな問題だが、出生率の話をするとき、母体の年齢の話は避けられない。
(子供が欲しい女性は)20代の内に妊娠・出産できればよいのだろうが、昨今の不況もあり、若年者が子供を持つのは経済的に難しい。
困ったものだ。
素人考えでも出産なんて体力が要りそうなことは30過ぎてからではきつかろうと思うんだが、世間の若い女性たちはそう考えていないのかなあと思う
そうですね。 出産のことを考える前に、まずは手に職をつけて とかで考える余裕がないのかもしれません。 大学の一般教養ででも、教えた方が良いと思うのですが
このような話は非常にsensitiveなので、報道できないのだろう。 そりゃお前が知らないだけで、女性誌なんかにはごく普通に載ってる話。 「何故か報道されない」って、殆どの場合は...