ダンス教室のアシスタントインストラクターをしている。
ダンス教室といってもスタジオのようなそれのみが目的の場所ではなく、
所謂子ども相手のカルチャースクールの一環としてのダンス教室。
中学校の体育の授業で必修科目になったダンス、を教える。
長い期間ストリートダンスを習って、色んなジャンルのバックグラウンドやら
現在の風営法とダンスの関係やらを知るようになった。
その上で、だから、元々ダンスが必修科目になる事自体が嫌だった。
でも今自分はその必修化に乗っかったビジネスに携わっている、
というか、それを利用する側になってしまった。
学校の教室を縮小化したようなレッスン風景を見ていると
健全すぎて無菌すぎて、自分はダンスの楽しさを伝えたいけど
ここはそういう場ではなく、今は授業の予習が行われているんだと否が応でも感じさせられた。
只のアルバイトなのに考えすぎ、と、思おうとはするけど
未だになかなか割り切れていない。
真面目すぎるんだろうか。
Permalink | 記事への反応(1) | 22:37
ツイートシェア
ネカマくんw