2013-02-01

人の嫌いなところが見えると、思考が支配される。すごく困る。

心底チラ裏なんだけど、どこかに吐き出したくて、ここで。

自分は他人の自己顕示欲を見るのが嫌い。

自慢ばかりしてきて、うざったい奴が、ほんとに嫌い。

たぶんここまでは多数の人が共感できるかと思うし、

「そんなの受け流せばいいだけじゃん。」

といった処世術も身につけてると思う。

でも自分ちょっとした自慢でもイラッとしてしまう。

↓例えばこんな話しぶり

A「おれの地元サッカー場に、はっきり言って世界一プレイヤーが、おれの地元世界一の人がきましたよ。」

B「あぁ~写真ではわからないけど、実際見るとすごく背が高い人でしょ?」

A「いや実際見てないからわかんないけど。」

うーん、イラッとしてしまう。

これが↓だとイラつかない。

A「近所のビリヤード場に、なんか世界一って言われてる人が来たらしいです。」

B「あぁ~写真ではわからないけど、実際見るとすごく背が高い人でしょ?」

A「実際見てないんでわかんないですけど、へ~そうなんすね。」

敏感すぎるよね。わかってる。

わかってるんだけど、ちっさい顕示欲に反応して、自分の脳は勝手セリフを吐いてしまう。

(しょっぱ…)

(どうでもいいわ…)

(っていうか実際見てないんかい…)

静止するまもなく瞬時に脳内で呟いている。

そうなるともうAの話す言葉は、素直に浸透しなくなる。

はいはい…)

(なんでちょいちょいタメ口になるんだよ…)

たとえ有益なことを話していても、

肺腑にフィルターが掛かったように息苦しく、言葉が浸透しない。

そんな脳みそを抑えるのにすごく苦労する。

議論中にそのようなものが見えると最悪だ。

本当は建設的な話がしたいのに、

そのちいさな顕示欲を踏み潰したくなり、実際そういう発言をしてしまう。

関係ないでしょ」

これでは、人に対して寛容だとは言えない。

広い心を持って人を許せるようになりたいのに、

いつまでたっても脳みその罵詈は止まない。

すごく困っている。

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