社会とは本能を抑えつける存在である。本能とは食欲、性欲、睡眠欲の3つと言われている。このうち食欲と睡眠欲はどれだけ抑圧しても問題ない(本当は問題だが)が性欲は問題だ。セックスしないと子どもが生まれない。子どもが生まれないと社会が崩壊する。
性欲を抑圧しつつ、子どもを産ませるにはどうしたらいいか。その矛盾を何とかするために為政者は色々と理屈を付けてきた。曰く「夫婦の営み」。曰く「男は家族を持って一人前」。曰く「家庭を支えるのが女の幸せ」。このようにセックスは子どもを作り家庭を作るためだけの手段と位置づけた。セックス自体を楽しむなど言語道断であり、家庭の枠の外のセックスは不倫、不純異性交遊として糾弾される対象となる。
この論理もついに無理が出てきたのが現代の少子化だと思う。社会とセックスの深刻な矛盾。この矛盾を解消するには社会が滅びるしかないのかもしれない。
農村乱交型(ポンポンできた子供は村全体で育てる・母低負担・父なし子・母系社会) ↓ 一夫一妻都市型(性は秘め事、子供は親が育てる・父高負担・母超高負担・父系社会) への移...
性的な抑圧からの解放が結婚と子作りによってしか達成できない環境だった いつの時代も売買春と言う商売があってだな… つか結婚=セックスという発想が童貞丸出し
ふ、ふけつ!セックスなんて不潔よ!みたいなのはよくないなあと思います。 アソコをしっかり洗わない処女とか不潔じゃないんですか?とか。 性教育をきちんとすべきっていうか。