まず基本的な認識がどっかずれてるところ。
てんかん患者に対する免許欠格に関してだけど、いわゆる「寛解」として投薬もなければ日常生活にも
支障がない、法改正以前は過去の病歴として「てんかん」があるだけで免許の欠格事由になってた。
実際のところはそういった人たちは病歴の申告を行うことなく免許を取得するのが当たり前だったのだけど、
一定の病歴があると言うだけで免許欠格になること自体が明らかに問題だったので法文そのものから
具体的な病名を削って基本的に政令に委ね、ほかの意識消失を伴う疾患と同じ規定に組み込んだだけ。
つまり法改正そのものが法の不備を補正しただけの内容だったんだな。
意識消失を伴う疾患ってのはてんかんに限らず、ある程度の継続的な検査がないと疾患を確定できないし、
故に取得希望者すべてに検査を行うことが非現実的である以上は性善説で制度運用をせざるを得ないのね。
この段階で病気云々と言うより免許を取得する個人の問題に話は帰結する。
「医者から運転ダメと言われたら運転すな」って大原則ね。「飲むなら乗るな」と同じ図式。
こういった前提条件を踏まえずに「てんかん患者団体のロビー活動で法令が改正されたんだ!」って
主張して「てんかん患者は人殺し」ってのはまさしく在日特権騒ぎと一緒で、原則通りに法が
運用されている状況の裏側にありもしない仮想敵を見いだしてしまう状況そのものだと思うわけです。
いろんなところに敵を見いだしたがる人たちがあまりに多すぎるなぁと。
http://anond.hatelabo.jp/20120416201511 在日特権はあるぜ?芸能界・プロスポーツ界は殆どこいつらだぜ?顔見たら解るだろう? 昔プロ野球にドラフト外と言うのが有っただろう?そいつらの顔...
墓穴掘るだけなんだからいいかげんやめりゃあいいのに。 いつもの手=都合悪い話にはこたえず、ツイートの数で押して相手が呆れて去って行くのを待ち論破宣言