2012-03-21

http://anond.hatelabo.jp/20120321043656

恋愛とか、結婚とかの分野なのに、常に0か1かで極端に考えること自体が間違っているのではないかと。「年収きく」→「結局金じゃん!」というのはあまりに短絡的。

一緒に生活していって、一緒のお財布を使うんだから年収とかが気になるのは当たり前。一方で、年収がよければ性格いっさい無視、というのもあまりありえない。(年収1億とかなら性格の部分もカバーできるかもしれないけど、年収800万とかその程度だったら、+で性格ルックスの好み、趣味があうあわないも検討事項に普通は入る)

他のことで考えてみなよ。スマートフォンを買う時に、値段は気になるでしょ。でも値段を聞いからといって、「結局値段じゃん。一番安いの買いなよ」とはならないだろう。値段も大事だし、性能も大事だし、ルックスも大事。人によって優先順位は変わるってだけで。俺は安ければいいんだ、っていう人もいれば、3万円くらいだったら出せるから、気に入ったデザインのを欲しい、という人もいる。それだけ。

「安ければ他は一切問わない。電話であればいい。」「デザインよければ他は全く見ないで大丈夫」「性能よければいくら出してもかまわない」みたいな極端な人もそれなりにはいるんだろうけど、「値段いくらですか?」と聞いたからといって「やっぱり値段かよ」と結びつけるのは、どうかしていると思うんだ。

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