新潮新書の『女は男の指を見る』っていう本で、「精子戦争」ってのが紹介されてた。
一つの卵をめぐって複数のオスの精子が争うことをそう呼ぶらしい。
これ、けっこう激しい闘いのようで単に競争するだけでなく、精子同士が頭突きして
相手の精子を潰したり化学物質を放って相手のを溶かしたりとかもある。
条件は5日以内に違うオスの精子が入ってきたら発生。
知り合いの男としてしまったらしい。
それで、その後こっちのほうに来て浮気を報告。
彼女の自白を聞いて、浮気されたこともショックだったがそれ以上にショックだったのは彼女がナマでしたこと。
「彼女のこと、本気で好きで結婚まで考えてたのにもし相手との子どもできてたら・・・。」
ってのが頭をよぎった。普通なら浮気された時点で愛想尽きるかもしれないけど、浮気されてもやっぱ好きだから、
そんなこと考えてしまった。
まだ浮気相手としてから日が経ってなかったんで、自分のも注ぎ込んでみた。
いまごろ彼女の中では競争相手を排除すべく二人の男の精子がぶつかり合ってる。
もし、俺のほうが強くて相手のに勝ったら俺の子を身ごもってくれるはず。
逆に、相手のが強かったら俺のが打ち負かされて、相手の子を身ごもる。
で、身ごもらせたほうが彼女と結ばれるわけだ。
原始的かつ生物的な方法だけど、どっちのほうがオスとして上か決めるのに、
彼女の気持ちなんていうあやふやなものじゃなくて、純粋にオスとして強いほうが
選ばれるわけだから。
男の戦いというか彼女の一人勝ちに見えるけど
気持ち悪いなあ もし子供が出来たらどうするの どっちの子かわからないのを育てる覚悟があるの
前も同じネタあったけど http://anond.hatelabo.jp/20110906034028 どっかに元ネタあるの? それとも基地外が同じ事何度も書いてるのか?