「全員が平等に貧しい社会」と、「1人に重大なリスクを負わせることで99人が豊かに暮らせる社会」があって、
99人が貧しさを受け入れれば1人の重大なリスクを取り除くことが出来る、としよう。
で、今まさにリスクが現実のものとなって、1人に災いが降りかかっている時だから、
豊かさを享受してた99人も「こんな非倫理的なことしてちゃダメだ、貧しくなってもリスクを取り除こう」と言うだろう。
でも、20~30年経っても同じこと言える奴がどれくらいいると思う?
チェルノブイリ後も世界中で原発は新設されたし、スリーマイル後のアメリカでオバマは原発建てようとしてた。
最初はみんな貧しさに耐えられたとしても、そのうち耐え切れなくなる奴が出てくるだろう。
「100年に1度放射能で死ぬ奴を出さないために、今の俺らに飢え死にしろって言うのか!」という声が出だしたら、
すぐに原発は動き出すし、それでも原発に反対してる奴は「原発アレルギー」「お花畑」「現実を見ろ」と馬鹿にされる。
いや、あと10年もしたら日本は少子高齢化でにっちもさっちもいかなくなるから。 原発なんかつくったところで、その電力を利用できるようなところなんてどこもなくなる。 むしろ原発...
原発作ると1人が死んで99人が貧乏になって病気になって終わります はい却下