ネットは貧乏人のものではなくなっていっている気がする
とSmart.fmの終了を見て思った
Web上のサービスは無料で当たり前だと信じていたのだが、
じわりじわりと外堀は埋められつつある
それが始まったのは古くはヤフオクあたりからだろうが
ニコニコ動画やGREE・モバゲーは有料サービスへの抵抗感を減らすのに貢献しただろう
2chも規制続きで実質上有料掲示板となって久しい
そしてとどめを刺したのはiphoneの有料アプリだ
PCならばフリーで当たり前だと感じる内容に、数百円を払うのは理解しがたいのだが、
着々と皆企業の思う壺へと導かれている
ネットの草創期はもはや完全に終わった
これからは食うか食われるかの空間でしかない
もはや日本のネットには(Smart.fmは日本限定ではないが)、タダでサービスを受けさせるだけの余裕がある業者はいないのだろう
広告収入に頼るサービスにしても、最近はえげつない広告が増えてきた
余裕がなくなっていく
Permalink | 記事への反応(3) | 19:34
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ジャングルを歩かせるぐらいなら、歩く人のために公園を整備して、通行料を払わせたほうが合理的だからな。
元々ネットは貧乏人のものではないでしょう。 開かれていれば日本以外のところからもアクセスできるものじゃないですか? ニコニコ、GREE、ヤフオク、 どんなサービスでもボランテ...
ネットでしか得られないサービスがあるんだから、有料のものが増えても何とも思わないな。 むしろいいことだと思う。 ネットはタダ!っていう認識が強すぎる。