2008-09-04

増田MENSAに入ってみた

MENSA(メンサ)という団体をご存じだろうか。天才のみが入会を許される世界的な団体だ。

IQ148以上限定、メンバー人口上位2%の頭脳の持ち主であると喧伝されている。

先日、その日本支部の入会試験があったので、暇をもてあましていたので受験してみた。

ネットから申し込みを行って、当日、会場に行くと老若男女、様々な人が10人ほど集まっていた。

受験料一万円(高い!!)を支払ってサインをする。

全員が集まった後、試験官(今にして思うと日本支部の会長だった)から試験の説明を受け、例題を皆で解いた。

3問あった例題のうち、一つだけどうにも分からなかったので、とても不安になりながら、試験開始。

試験は、よくネットみかけIQテストとほぼ同様の形式だった。

規則性を探し、空欄に当てはまるモノを選択するというアレ

ただ、問題数が多い割に時間が短い(一問あたり20秒程度しか与えられない)ので、

ネットハイスコア取れたとしても難しいかも知れない。

試験開始と同時に、僕の近くにいた受験者は問題冊子をペラペラめくりだした。

いわゆる速読フォトリーディングをやっているようだった。

そんな特殊技術もなにもない僕が合格するのかと半信半疑になりながら、

僕は数問を除いて規定時間の半分で回答し、残りの半分で残った難問を解いた。

本国英国で採点するのでで2週間から2ヶ月の間に合格通知があると告げられ、その日は解散となった。

そして試験からほどなく、合格通知がメールで届いた。

(ちなみにタイトルのネタ元の方アメリカ支部のテストを受けたので、文化に関するテストも出題されたようだ。

日本ではこのテストオンリーだ。そこらへんは国の事情もあるので、支部ごとに違うのだろう。)

こうして僕は、MENSAに入会することとなった。

果たして僕はMENSAにふさわしい人間なのだろうか。

なんせ、何を隠そう僕のスペックは、私立大学卒のフリーターと、天才のイメージからは想像も付かないものだ。

だが、やはりSPIは大の得意だし、ICU入試過去模試を解いたら(註:SPIや知能テストに近い)、

制限時間より短い時間で解いたのに最高点だった人より上だったとか、

子供の頃に、父親の使っていた公務員試験用の問題集を軽々と解いていたような記憶があるとか、

そういうパズル的なモノには無類の強さを発揮してきた。

他の会員も見聞きする範囲では、社長からフリーターまで幅広い人が集まっているようで、

やはりパズル関係が得意な人が多いらしい。そういえば芦ヶ原伸之というパズル権威もメンサの会員だった。

メンサでは、メンサに幻想を抱いている人にとって残念なことには、

天才たちの英知を集合させて世界未来を云々する、などということは一切行っていない。政治的に、宗教的に中立である。

また、公式サイトのFAQにいうように「身長が高い人の集まりのようなもの」であり、会員も特に特権意識を持っていない。

基本的にただの社交場。なので天才児が入ったとしてもあんまり得はない。

もっとも、天才児のようなギフテッドの支援はメンサを挙げて行ってはいるが。

日本支部でも、例会(お食事会)と、有志が集まってSIG(Special Interest Group)を形成して交流を楽しむ活動がメインだ。

こういった活動に興味がない人が入会しても、自己満足で終わると思う。

僕自身は新鮮なことがいっぱいとても満足している。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん