はてなキーワード: ダンバインとは
ヤマトはとりあえず、ガンダムに関してはファンタジーが強い気がする
なんでかって、やっぱり富野由悠季という作家性が強い作品だし、彼の作品は基本ファンタジーだから
彼自身がSFですって言おうが、ダンバインでなくとも、イデオンだってSFというよりファンタジーの印象が強い
岡田斗司夫はガンダムをSFだと言ってたけど、自分はどちらかと言えばスペースオペラ、ファンタジーだと思ってる
というか、アルタード・ステーツをSFと分類するかもちょっと自分はためらう
富野氏がアルタード・ステーツのようなオカルトからヒントを得たのは疑いがないと思う
当時、アイソレーションタンクなどによる無重力下で、人体になんらかの変化が起こる、というオカルトは流行していた
富野氏は、人類が宇宙に進出することと合体させ、だったら宇宙に出た人類は無重力下で人体になんらかの変化が起きる、
進化が起きる、ニュータイプになる、ということを考えたのだろう
エヴァの生命のスープだのL.C.Lなども同様のアイソレーションタンクである、その証拠にパイロットは溶けた
なんとなくだが、単なるLSD中毒のジャンキーだったジョン・C・リリーのたわ言は長い間信じられてきた
イルカやクジラの脳は人間並みかそれより高度だとか、イルカやクジラ同士のコミュニケーションによって地球レベルのネットワークが形成されているとか、
彼のWikipediaを読むだけでも、流石に現代では噴飯もののオカルトがテンコ盛りなわけだけど、
富野氏はマジで信じてたタイプなのではないか、富野氏のインタビューとかを眺めるたびにそう思うのである
オカルトをかなりマジで信じてた、かなり、ぶっ飛んでる御仁ではないかと思うのだ
結論からすれば、仮に富野氏がガンダムはSFだと仰ったとしても、自分にはかなりオカルト色の強いファンタジーにしか思えない
そういう視点からすれば、オウムとか新興宗教が制作したアニメと紙一重なのかもしれないが、
ガンダムは最初からフィクションだと言ってるわけだし、新興宗教のクソアニメなんかより、よっぽど面白いわけで、面白ければいいのである、フィクションなんだから良心的である
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実験動画『AURA BATTLER DUNBINE SIDE L』 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=zFD6TujMsj4
「ダンバインのリメイクOPはとてもへぼくてかっこ悪いし声も変だし有名声優使えば面白いと思ってくれるみたいな甘えた考えを感じるけれど、これでカッコいいと思う人もいるみたいなので作って良かったと思う!RTはしない」
https://twitter.com/akiman7/status/1788091380080021913
https://youtu.be/zFD6TujMsj4?si=f1Ax2gNqQpBkwlwc
ダンバインのリブート?再製作?視たけど。なんかピチカート・ファイヴのBellissima!を「仏つくって魂いれず」って酷評した気持ちがわかったような気がしないでもない
バンダイはもうプラモデルを切りたがってるのか知らんけど完成品の方が完成度が高くてプラモデル派としてはめちゃくちゃ羨ましい
プラモデルの利点は好きに改造して自分だけの一品を作れることだけど、わかっちゃいるけど完成品のスタイルでプラモデルで欲しい!ってのが本音だ
例えばバイファムはこの前新規金型で発売してくれたのは嬉しいけど細身の現代的なプロポーションに成り果てて発売された
しかしロボット魂でのバイファムは設定画のイメージをベースにアニメの活躍イメージを想像させる見事なプロポーションに加え可動についても非常に高度に再現している
例えばダンバインは2度もリメイクしてるのに1度目はオーラファンタズムにやや足をかけたどっちつかずのアレンジ、直近の2度目は設定画に近づけたのはいいけどこちらも細マッチョのいつものバンダイプラモデルなアレンジでこれじゃねえんだよというフォルム
こちらもロボット魂でのシリーズ展開はアニメ設定画を強くイメージさせるプロポーションで劇中の活躍を再現できる程度のアレンジしかなくずっと見てられる、うっとりするできばえだ
このあたりの結果の違いが本当に残念でしょうがない
ただロボット魂などの完成品は既製品ということもあり表面処理やゲート処理なんかがやはりお粗末な状態であり、そういう部分が非常に「なんとかしたい」ところ
1stガンダムはティーンエイジャーのアニメファンを中心に受けたが、その後のガンプラブームではより低年齢層にリーチした。
これらはガンダムではないが、ガンダムの商業的成功の影響下で作られ、その後の続編ガンダムにも様々な影響を与えた。
アムロとシャアの物語が一段落。これらに馴染めない尖った人は雑誌連載の『ガンダムセンチネル』(1987年~1990年)に流れたが、そちらもその後のガンダム(ガンプラ)に大きな影響を残す。
BB戦士が本格的始動、SDオリジナルの『SD戦国伝』が始まったのが1988年。既存のシリーズファンが高齢化する一方、こちらは若年層を獲得。一時はリアルガンダムを抜いて商業展開における大黒柱だった。
かなり長期間(『08小隊』の完結は1999年)になるので時代で括るには難しいが、括られがちなので括る。宇宙世紀の解像度が高まっていく。『08小隊』はリアルガンダムリバイバル期にも重なる。
元々は『F91』の続編として翌年1992年にTVシリーズ『F92』が予定されていたが、紆余曲折あり『Vガンダム』に。リアルガンダム冬の時代扱いされがち。
『Vガンダム』の後番組枠ながら宇宙世紀から他の世界線に舞台を移した3作。ファン層を広げる。
1stを中心としたリアルガンダムへの需要が再び高まる。ガンプラでは1995年に『MG』、1999年に『HGUC』展開開始。ゲームでは『ギレンの野望』など。宇宙世紀人気は『UC』などを経て現在まで続く。
雑誌『ガンダムエース』が2001年に創刊。『ガンダム THE ORIGIN』も『ガンダムUC』もここから。よくわからない宇宙世紀の設定が生えていたら大体ここ発。
女性層、若年層などに強く訴求。以降MBS系での放映続く。宇宙世紀のリバイバル人気と両輪でここらからガンダムというIPのギアが一段階上がる。
TVシリーズのガンダムが新しい層に向けて作られる一方、ジオン残党みたいにしぶとく宇宙世紀ファンに向けて作られる作品群。
ファンの若返りを図り、それまでの『SEED』、『00』とあまり層が重ならないためこういう印象になる。
ありがたいんだけどやっぱり何か違う
いかにも令和なスタイリッシュな造形で当時を知るおじさん向けじゃない
まあそれはわかる
おじさんはお金はあるけど作るような時間がないのでロボット魂でしょって話
たしかにロボット魂のダンバインシリーズはほどよい塩梅で当時のアニメ設定を踏襲しつつ令和のスタイリッシュ感を出してておじさんにとってはこれがいいんだよと唸る出来ではある
プラモデルは作る楽しみを実感できる学生とか若い人向けだから当時の頭でっかちなアニメ設定画では誰も興味持ってくれないのはよくわかる
ただ俺はプラモデルで欲しいんだよ!