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はてなキーワード: 三島由紀夫とは

2024-06-05

anond:20240605161212

一冊でも読めばわかるけど、

言葉を操る能力モーツァルト作曲力並みに高いんだよね

 

何だったか冒頭で玻璃の美しさを例えたか玻璃に例えただかした文章読んでしびれたわ

人が唸らされるしかない文章を全ページで繰り出してくる

かといって小難しい単語を使うわけでもないから読みやす

 

でも内容自体はこじらせまくったヒステリックメンヘラ

たまに男にこういう奴いない?

めちゃくちゃ攻撃的な女叩きを、(本人は冷静なニヒルを気取っているらしいつもりの)歪んだうすら笑いで早口でまくしたてる男

三島由紀夫の内容はまさにアレなんだけど、文章だけはひたすら美しい

anond:20240605160951

元の三島由紀夫読んでもわからん

要は三島という権威持ちだしたら女叩くのに箔が付くと思ってるだけのヒスから

過剰な攻撃性、過度の自惚れ、感情的自覚無責任放棄不適切優先順位付けによる落第した社会

そんなところ

anond:20240605161047

三島由紀夫メンヘラから真に受けるなという事でよろしいですか

何であん評価されているのだ

anond:20240605160706

元の三島由紀夫の文読まないと分かんなそうだなと思った。仮面の告白しか読んだことないからさっぱり分からん

anond:20240605154406

医師なん?

文句があるなら有意義な具体性を持って自分言葉で書けよ、と思ったわ

三島由紀夫という権威を持ち出して女叩くのに使ってる時点で

三島本人よりこじらせ度が高いという

三島由紀夫引用してツイッター主婦罵倒している医師

こんな奴が医者?と思うし

勤務先と本名バレて生き恥さらして欲しい。

平和育児マニュアルツイートの何が男のしゃくに触ったのだろう

こういうのを「構成力の欠如、感受性の過剰、瑣末主義無意味な具体性、低次の現実主義」(「女嫌いの弁」)と余す所なく表現した三島由紀夫言語能力の高さは凄いと思う

旦那氏のために育児メモを作ることにした📝普段見れない分わからないこともあるだろうから、任せた時に困らないよう作成✍️ちょっとずつ更新していくぞ〜!

https://x.com/cheetaro3/status/1797966506632032371?t=OsGyBotumc_d6o8W8W8WKA&s=19

普通に解りやすマニュアルメモだし、育児寝不足フラフラであろう時に偉いとしか思わなかったので、三島由紀夫引っ張ってきて揶揄しているチー氏のツイートがバズって1.2万いいねを稼いでいるのが意味が解らなくて驚いてしまった。

一体何が男のしゃくに触ったのだろう。

原作の改変ってそんなに苦痛なのか

セクシー田中さん事件について、日本テレビが悪いことは大前提として、よくわからないのは、そもそも問題である、「原作ドラマで大幅に改変された」ってそんなに苦痛なのかな?っていうこと。

昭和時代映画も、小説漫画原作を「改悪」したひどい映画はたくさんあったと思うけど(三島由紀夫金閣寺映画化した『炎上』とか)、それで原作評価が下がったりはしていない。今は、それらの映画は完全に忘れ去られていて、原作ファンにとっても笑い話になっている。現在でもそういうスタンスをとる作家漫画家は普通に多くいる。

日本テレビは確かにクズオブクズなんだけど、そもそも原作を改変されてそんなに苦痛なのか、という根本問題に今ひとつ共感できない自分がいる。

2024-06-04

   今日エスカトショップで散髪をして、けんぷくに相談に行ったが、言動がどんどん、ざちゃんになるので、お前はざちゃんだろうというような話になった。5時から大雨になったが

  けんぷく前を移動している人を見る限り、変な人がいるような感じはないように思う。

     部屋に帰って、濱田浩輔の、パジャマ彼女とかを検討していたら、2巻にかなり残酷表現がみられるように思う。

 ざちゃんに何を言ったかと言うと、とにかく、1年前から人工知能の光線が寝ている間に入ってくるから、  それを遮断する、 鋼鉄か何かを窓に貼るしかないだろうという趣旨の話。

    昔はアベノマスクを使っていたが、 5月10日に、小茂根4丁目で買ったダイヤモンドマスクがそれよりもよくて最近はよく使用している。

   所沢と書いたトラック最近よく見かけるのと、そこに、なんか、 いま東京流行りの、クソ動画で動いているのではないかと思われる、アンドレヴェイユみたいな顔のトラック運転手とか

  三島由紀夫に似た運転手がみるが、何なのか分からない。

2024-05-17

三島由紀夫ってつばさの党みたいなもんだよな

勝手自衛隊に入ってなにか喋る

迷惑文豪だよアイツは

2024-05-14

anond:20240513111528

三島由紀夫美輪明宏と初めて会った時に三島は全身高級ブランドで固めていたので美輪が「そんなの野暮の骨頂よ。高級品の中に一つ安物をまぜておくのがお洒落よ」とアドバイスするとびっくりしていた、というエピソードはすごく三島らしいなと思う。

anond:20240513111528

ここにあげられている項目、めっちゃ文学じゃんね

三島由紀夫は主に文体評価されている作家だよ

anond:20240513111528

ワイくんをなんとか六年目で蹴り出してくれた恩師が「最初三島由紀夫研究対象にしていたが、どこを切っても『死』に向かうのが嫌になって森鴎外に乗り換えた」てゆうとったなぁ

2024-05-13

なんでホモソーシャルホモではないのだろう

少なくとも薩摩趣味の頃は女を差別排除した男集団は、穢れたつまらぬ女と恋愛など出来ない美少年様との恋愛こそ至高って感じでホモだったのに、いつ頃から同性愛排除になったのだろう。

ホモソーシャルがホモだったのって三島由紀夫辺りで最後なのかな。

最も過大評価されている作家三島由紀夫

三島由紀夫日本代表する文豪憂国の士といわれるが、過大評価され過ぎだと思い、所感を書いておく。

駄作が多すぎる

三島由紀夫はかなり多作作家で、小説戯曲だけでおそらく200作を超える。

新潮社三島由紀夫全集バカデカサイズの全42巻からなり、通読した人間三島専門家くらいだろう…専門家すら怪しいが。

なぜならあまりにしょーもない作品が多すぎるから

三島由紀夫といえば金閣寺。少し落ちるものとしては仮面の告白潮騒美徳のよろめき鏡子の家憂国豊饒の海がある。

しかし他の95%の作品・・・

私は三島由紀夫が好きで、小説だけでなく戯曲を含めて結構読んでいる方だと自認しているが、若者がつまら観念を語るだけの作品、あまり紋切り型恋愛作品が多すぎて、読むのが時間無駄苦痛だ。

打率の低さは擁護しきれないほどである

三島由紀夫vs東大全共闘

2021年に『三島由紀夫vs東大全共闘』という映画が公開された。三島由紀夫 = 憂国の士という共通認識を前提とした筋書きのようだ。

しかし当時(1969年)の共通認識は「ややこしい人がクビを突っ込んだな」である

当時の三島由紀夫はボディービルディングに熱中したり、鍛えた裸を披露するために自分映画写真集作ってみたりと、脇道にそれる活動が多く、作家としての存在感が薄らいでいた。

それどころかいい年したおじさんなのにUFO超能力の探求にハマったり、ハタチそこそこの若者を誘って私兵部隊を結成したり(後に市ヶ谷駐屯地突入した楯の会である)と、お騒がせキャラクター確立していた。

まりUFO超能力に興味があり、自分映画写真集をつくり、若者を集めて軍事訓練を積ませている40過ぎのおじさんが、ソ連マルクス主義の嵐が吹きすさぶ東大に入って論戦しようというのであるいくらなんでもツッコミどころが多すぎるよ。

当時は同性愛天皇礼賛主義への偏見が強かったこともマイナスイメージ形成しており、三島由紀夫は"へんなおじさん"であった。

楯の会事件

散々語られていることだが計画性がなさすぎる。拡声器すら用意していなかったとは…。

社会思想を訴えることについて、本気度・想像力が足りない。

偉い人を人質にとって吠えれば自衛隊が動くと思ったのだろうか。組織とはそのような属人的ものではない。

ずさんな計画のわりに、割腹自殺の準備だけはキッチリしていたらしいが。

派手に割腹たかっただけでしょ。割と当たっていると思う。三島由紀夫エッセイ映像インタビューで度々語っているお気に入りエピソードに、終戦の日に夏の静かな日差しを見ていると自分は"生き残ってしまった、後に残されてしまった"という強い感覚を持ち、それ以来死に場所を探しているという話があり、その"死に場所"を選んだということなのだろう。

三島自己満足に付き合って死んだ若者たちが可愛そうだ…。

最後

三島由紀夫エッセイストとして優秀だとおもう。"高貴なる野蛮人たれ"という言葉を残した。上品で、教養があり、裕福な人間一見洗練されているようではあるが、実は個性がなく退屈で、柔順で、脆弱人間なのである種の誇り高き野蛮さを備えておくべきだという三島由紀夫の主張。この主張は私の人生の指針にもなってきた。

ただ文豪憂国の士というのは過大評価であり、観念に引きこもるあまり最期は周りに迷惑をかけて死んだへんてこ作家、くらいが妥当評価だと思う。

2024-04-30

anond:20240430191848

三島由紀夫言葉

「ドアの外に女を待たせて」というのは比喩的表現であり、ようは女のことを知らず考えもせずに他の有意義なことをして若い時代を過ごすことができるのは大変豊かなことだという考えの言葉…だと思う

今の時代には全くない感覚ではある

2024-04-26

anond:20240426161506

お前は純粋に『三島由紀夫』という文字列を見て「こいつは真面目に名前を付けていない!」って思うのか?

真面目につけていないペンネーム

江戸川乱歩賞の講評でちょっとした炎上が発生している。

https://tree-novel.com/works/episode/07464104c8c86babd54079b4a15575d7.html

ペンネームが真面目につけたと思えない、という理由で減点対象になっているからだ。

ということで真面目につけていないだろうペンネームでぱっと思い付いたのを挙げていく。

エドガー・アラン・ポーのもじり

博多方言で「人の考えないようなことを言う人」のことで、作品を読んだ父親にそう言われたか

自身を「くたばって仕舞めえ」と言ったから(諸説あり)

編集会議が行われていた修善寺へ行くのに三島駅を通り、そこから見えた富士山白雪が印象的だったか

電話帳で開いたページにあった苗字から

→年齢で数字を増やしていたがさすがに止められたため

尊敬する詩人北原白秋故郷から

→幼名の「「升」と野球をかけて

  • 凸凹(たいらのでこぼこ)

→顔があばたで凸凹していたか

他にもあるだろうが、いったんはこれくらいで。

何より江戸川乱歩賞でこの講評を出したのがすごいと思う。

2024-03-08

みんな死ぬ

鳥山明が死んだ。

神田沙也加も死んだ。

安倍晋三も死んだ。

三島由紀夫も死んだ。

ウチのペットも死んだ。

みんな死ぬべきではなかった。社会に対して、他者に対して、影響力を持った人物だった。生きている意味があった。うちのペットには何の罪もなく、ただただ可愛かった。

特に何の社会的な価値もない自分は生きている。あまりに偶然であり、特に必然性もない。ただ単に、偶然、何の意味もなく生きている。

生かされている理由があるわけでもない。ただの偶然だ。その辺に虫が這っているのと同じ現象だ。

自分が生きていることが(別に価値がないとか無駄とか言っているわけではなく)本当に、夢幻のように思えてくる。もしかしたら、誰かの古い記憶をすごくリアル追体験しているのかもしれない。

自分が見ている光景、感じている感覚、嗅いでいる匂い、感じている感情は何の形にもならず、誰にも伝わらず、ゆえにシュレディンガーの猫のように、社会的には存在しないも同様である

だが胸が締め付けられる。ただただ胸が締め付けらるのである。いや、しかし、それが生きていると言う事だなあ、こんな気持ちを、死んだ者たちはもう感じることもないのだ。

そして自分もいつか死ぬ未来では自分は死んでいる訳だから、今の自分が古い記憶なのは当然なのである

2024-03-03

大学時代三島由紀夫金閣寺」を読んだことは、自分の中での大きな経験の一つになっているように思う。高校時代に読むのはまだ早い気がするし、働き始めてからではやや遅い。恋人はおろか友人すらまともにできず、一人悶々生活していた陰鬱大学時代に読んだからこそ、記憶に残り続ける一冊となっているような気がしてならない。

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