はてなキーワード: Renとは
初音ミクのfacebookページがあるというのを海外のニュースで読んだので、どんなもんかと思って検索してみた。
そしたら、出てくる出てくる。「結果をもっとみる」を果てしなくクリックした結果、最終的にざっと600人ぐらいも出てきた。わけわかんねぇ。
Hatsune Miku 約600人
Kagamine Rin 約660人
Kagamine Lin 7人ぐらい
Kagamine Ren 約70人
Kagamine Len 約560人
Megurine Luka 約500人
MeikoやKaitoは、これを含む名前が全部出てきてしまって分離が面倒なので断念。
Kaai Yuki 15人ぐらい
Hiyama Kiyoteru 15人ぐらい
Nekomura iroha 12人ぐらい
kasane teto 180人位
Akita neru 170人ぐらい
Yowane haku 90人ぐらい
http://anond.hatelabo.jp/20101024225833
最近、欧州のマスコミで人気の初音ミク、どうやらフランスのテレビにも出たらしい。
http://www.youtube.com/watch?v=iryAJP7J4zw
もっとも紹介された内容にはいささか問題があったようだ。フランス語のリスニングは私には不可能だが、以下のサイトではこのテレビ番組にかなり厳しい批判を浴びせている。
http://www.ruru-berryz.com/quand-le-grand-journal-de-canal-insulte-hatsune-miku-3313/
どうやら「ミク・アツネ」を紹介する場面でルカの画像が流れたらしい。ミクが「私…私ってルカに似てるの?」と涙ぐんでいる。
さらにミクを子供向けキャラのBébé LyliとかRené la Taupeに例えたのも、上記サイトの逆鱗に触れたようだ。
http://fr.wikipedia.org/wiki/Ren%C3%A9_la_Taupe
以下のblogも同様の批判をしたうえで最後にHonteux(ひでえ)と締めくくっている。
http://www.u-timelab.com/2010/10/hatsune-miku-oklol-dans-le-grand.html
日本で初音ミクが発売された直後を思い起こさせる現象。どうやらテレビ業界ってのはどの国でもあまり変わらないようだ。Metro紙はこれに比べればはるかに真っ当な紹介だったのだろう。
あと、追加でイタリアのメディアでも紹介されていたのでそちらもフォロー。
http://www.jacktech.it/news/lifestyle-e-web/musica-cinema/novita-musica-la-cantante-giapponese-hatsune-miku-e-un-ologramma-3d
海外製のフリーのビジュアルノベルエンジン"Ren'Py"の作者が、昨今のエロゲ規制騒動に関して氏のwebサイトでメッセージを掲示しました。
以下に紹介します。
http://www.renpy.org/wiki/Censorship
今まで生きてきた中で、私はさまざまな形のアートに触れてきました。
そして、この5年間にわたってずっと普及に向けてつとめてきたアートの形態が一つあります。ビジュアルノベルです。
文章と絵と音楽が絡み合うビジュアルノベルは、コンピュータ技術を用いてインタラクティブな物語を形作ります。
正しく用いられれば、この媒体は様々な文化圏に渡って真にすばらしい物語を伝えるために使えることでしょう。
ルカ・ジョルダーノ ルクレティアの陵辱 (キャンバス地、油絵 1663)
この数ヶ月、これらの物語の作者たちは規制を求める声に追い立てられています。
他のアートの形態であれば、そのような規制は忌避すべきものと公正に判じられることでしょう。
ビジュアルノベルは比較的新しい媒体であり、美術館や書店で見られるような、他のアートの形態と同様の題材を扱うことは認められない、と
こうした規制の推進者は考えているのでしょうか。
日本政府にお願いします。ビジュアルノベルを、私人に向けて私的に販売される、他のアートの形態と同様に扱ってください。
書籍や漫画や映画で語ることのできる物語を、ただコンピュータの画面に写されているからと言うだけの理由で禁止するというのは
あってはならないことです。
日本および世界中のビジュアルノベル制作者の方々へお願いします。自主規制を求める声に屈しないでください。
あなた方が伝えたいと思う物語、読み手が読みたいと願う物語を語り続けてください。
それ以外の道をたどることは、わたしたちのアートをいかなる意味であれ価値の劣るものとして扱うということです。
そんなことは受け入れられません。
Ren'Py ビジュアルノベルエンジン 主開発者 PyTom
Regarding Censorship of Visual Novels
Over the course of my life, I've been exposed to many different forms of art. And yet, there's one form that I've spent the past five years of my life trying to encourage, and that's the visual novel. Involving text, pictures, and music, visual novels use computer technology to create a interactive stories. In the right hands, this medium can be used to tell truly great stories that span cultures.
Luca Giordano, The Rape of Lucretia (Oil on canvas, 1663)
Over the past few months, the creators of these stories have been hounded with calls for censorship; censorship that we would rightly find abhorrent in other forms of media. Perhaps these censors believe that since the visual novel is a relatively young medium, they should not be allowed to cover same range of material as other art forms — material one can find in art galleries and bookstores.
To the Japanese government, let me ask that you treat visual novels in the same way as other art, sold privately to private consumers. Stories that can be told in books, comics, and movies should not be prohibited simply because they are displayed on a computer screen.
To the creators of visual novels, in Japan and the rest of the world, let me just ask that you resist calls for self-censorship and continue to tell the stories that you wish to tell, and that audiences wish to experience. To do otherwise would be to treat our art as somehow less worthy, and that is unacceptable.
PyTom, Lead Developer, Ren'Py Visual Novel Engine
June 29, 2009