はてなキーワード: 国際線とは
成田と羽田の国際線/国内線の線引き問題で,いろいろな声が上がってる。
一番大きいのは,成田闘争という歴史の積み重ねに対する感情部分を丁寧にフォローできるかどうかの問題だろう。
それは大事な部分だということで別枠に置くとしても,成田の人々が「空港都市づくり」というものに何を期待しているのか,どうにも理解できない。
成田空港を利用した個人的経験からすると,観光旅行客も出張旅行者も空港にたどり着いたら,基本的には空港施設に閉じこもり,フライトを待って飛び立つか,都心へ向かうバスや列車に乗り込むかしかしない。正直なところ,観光客やビジネスマンの利用数が増えても,空港施設はともかく,都市や街へのメリットは限定的では無いかと思う。(利用料が増えることによって,その地域に落ちるメリットがあれば,ぜひ教えてください…)
むしろ,成田空港は,徹底的に貨物空港になることに徹したらどうだろう。
素通りする旅行客やビジネスマンよりも,貨物に関わる従業員や貨物に関わる関連企業の誘致,貨物に関わるビジネスマン達の滞在環境を整える戦略をもって「空港都市づくり」を目指した方が,よほど効果があるんじゃないだろうか。
あるいは,それでも観光客やビジネスマンの利用者が多い方が地域に落ちるメリットが多いなら,それを誰か説明してもらえると有り難い。
政権交代してから、当たり前の物事がやっと前に進んでいってる感じがする。
羽田の国際ハブ空港化でさえこう思うんだから、高度成長期で東海道新幹線が出来た!とか東名高速が開通した!とか
ものすごい熱気と前進感があったんだろうなぁ~
前原誠司国土交通相は12日午前、大阪府内のホテルで大阪府の橋下徹知事と会談し、関西国際空港の経営改善策などを協議した。橋下知事は関空を航空網の拠点となるハブ空港にするよう求めたが、前原国交相は羽田空港のハブ空港化と国際化を優先する意向を示し、関空の拠点化については言及しなかった。
会談後、前原国交相は記者団に対し「関空の抜本的な改革案は必要だが、まずは羽田の24時間国際空港化に道筋をつけたうえで、関西3空港の役割分担も含めて検討する」とした。橋下知事は「国交相の頭の中には羽田のハブ空港化しかないようだ。国家戦略の中で関空をハブ空港と位置付けないなら、府は関連の予算計上を見送る」とけん制した。
一方、前原国交相は羽田空港について「日本にはハブ空港が存在しない。来年10月に羽田の第4滑走路ができることを契機に(成田が国際線、羽田が国内線という)内際分離の原則を基本的に取っ払って、羽田の24時間国際空港化というものを徐々にめざしていきたい」と表明した。 (17:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091012AT3K1200712102009.html
日本航空の再建案で、不採算事業を切り離して分社化し、採算事業だけを集めた方を存続させて、不採算事業を集めた方は破産させて踏み倒すという話が出てきているらしい。
破産処理をすると、航空事業の継続が難しくなる、特に、空港の離発着権という最大の権益を現金化して負債に当ててでも支払えと言うのが、金を貸している側の理屈であり、場合によっては、離発着権が負債の対価として、ばらばらに分配される事になりかねない。すると、一つの航空会社としての存続は難しくなり、小さな航空会社が複数できるという形になって、国際線の運行が難しくなる場合もありえる。国際線は相手国があっての話であり、話し合いの余地が無い場合もある。少なくとも、日本の大使館がある場所へは、日本の航空会社の直行便か、相手国の航空会社の直行便がある事が望ましい。どちらも無くなってしまった場合には、領事館に格下げする等の手段も必要となる。
Bad Bank、Good Bankに切り分けて負債を処理するという話に発想を得たのかもしれないが、Bad Bankは負債を一時的に飛ばしておくだけで、その負債は、Good Bankの上げる収益で複数年という時間をかけて償還していくという仕掛けである。これ以上負債が増えないという前提がなければならない。
リスケジュールが、負債の飛ばしの本質なのだが、通常の事業会社においては、このような発想は成立しないというのが現実である。
そもそも、リスケジュールによって負債の返済が先送りになった時点で、追加の融資は全部止まるというのが、金融の世界の常識である。
それこそ日本の金融機関のように、預金につける利子は雀の涙の低金利横並びで、貸し金につける利息は制限一杯というぼったくり商売が認められていて、よほどの間抜けでない限り赤字になるわけが無いという楽な商売でも無い限り、負債の飛ばしによるリスケジュールが成功する可能性は限りなく低いということを金融機関は身にしみて理解している。
江戸時代の棄捐令が、結果的に旗本達を困窮に追いやったように、自由競争下においては、借金棒引きや踏み倒しは事業の破綻と同じ事になるのである。
従って、もし、Bad JAL、Good JAL方式が成立するとするならば、それは航空会社としての独占的地位をGood JALに付与し、自由競争を廃止するということになるであろう。
破綻によって人件費やレガシーコストを切り離すが、事業は継続できるようにするという、ムシの良い方法を探すということは、つまるところ労働者との約束だけを切り捨てる方法を探す事に等しく、前向きな努力とは言いがたい。
他の破綻した事業体と同様に、破綻処理を淡々と進める以外に筋を通す方法は無いし、立て直すのであれば、相応の実績のある経営者を投入しなければならないが、二社による寡占体制が続いた為に経営者としての人を得る事が出来ない。他の業界から大物を引っ張ってくるとしても、郵政民営化の見直しで、招いた経営者をたたき出した今の政権に協力する者はいないであろう。
英語がほとんどしゃべれないので、国際線だとむちゃくちゃ緊張する。
飲み屋でビール持ってくるのと大して変わらないはずなのに、おかしいよねw
http://anond.hatelabo.jp/20071031033903
当方、アニメは見ないし、マンガも人が買っているジャンプをちょっと読むだけです。でも、アニメ、マンガ、それとゲームは絶対に日本から消えて欲しくないです。
議論されている方々で、海外に行かれた方はどれくらいいるのか分かりませんが、海外に行くときまず驚くのが、国際線では、DSをやっていたり、PSPをやっていたりする海外の子供達が目につくことです。日本でも時々、海外のゲーム事情や、アニメ事情を紹介していますが、これは本当に驚きます。さらに、海外では子供達が「NARUTO」のコミックを片手に、狂喜乱舞して口寄せの術を真似したりしているのです。この前某国へ行ったときなどは、「お前は日本からきたのか?」と小学生ぐらいの子供に聞かれ、ナルトのコミックやDSを指さし、凄く嬉しそうに話しかけてくるのです。もっとも、当方、英語は多少分かるのですが、現地の言葉は分からないので、適当に相づちを打っているだけなのですがねw
さらに、海外のオモチャ屋へ行って、おみやげとかあるかなと思いきや、あるのはピカチュウのぬいぐるみばっかりだったりしますw 日本人がイメージする日本というと、工業製品というイメージが強いですが、実際海外へ行くと、日本初のサブカルチャーがもの凄く浸透しているという事実にも驚かされます。世界の子供達は、DSやPSPをプレイし、ナルトを見て育つのです。これは凄いことだと思いませんか?子供の頃から日本発の文化に接しながら育つんですよ?そういった文化が廃れていってしまうというのは、そう簡単に納得できるものではありません。
アニメ業界は苦しいと思いますが、是非、世界の市場に目を向けて欲しく思います。確かに、供給過多な面もあり、淘汰されるべき処はあるかも知れませんが、アニメ業界全体で廃れていくと言うことは嫌です。ただ、ニコニコ動画が最近流行していますが、ニコニコって国内で閉じているため、アニメや個人制作のMADが流行っても、世界的な流行にならない、世界規模でパイが拡大されるわけではないというのが残念に思ってなりません。