はてなキーワード: ルベーグとは
http://anond.hatelabo.jp/20090515121523
宇宙は数学的構造そのものか、という問題は未解決だし、別に実世界との対応関係なんて数学的には考える必要無いということがわからないのか。
いや、そうだけど、何か?
おれ、さっき矛盾することを言ったか?
おれはさっき、「自分の可観測の範囲の実世界と、数学上の取り扱いとの対応関係を、追おうとするからムズムズするんじゃないの?」と言ったまでなんだが。
で、前半の、「宇宙は数学的構造そのものか、という問題は未解決だし、」については、他の増田さんが突っ込んでくれてる通り、
http://anond.hatelabo.jp/20090515121523
でも説明できないってのは人間側の都合だよねぇ。
というそのままだと,おれも思うんだけど。
そういう意味では、未だにマクロの世界とミクロの世界の力学がシームレスにはつながっていないし。
で、
http://anond.hatelabo.jp/20090515122732
そうだけど、それが何なんだ?
ってあたりに、やっぱ文系だなぁという気がする。
それと、
http://anond.hatelabo.jp/20090515121523
という話も、どうも私のさっきの書き込みを勘違いしている。
私は、
http://anond.hatelabo.jp/20090515120247
と、書いた。写像云々の話は余計だったかもしれないし、それが誤解を招いたのかもしれない。
表現する道具としては、どう扱うかということが問題。
いってみれば、マンガにおける「ざわざわ」「シーン」と同じようなもの。
http://anond.hatelabo.jp/20090515121523
バナッハタルスキー分割可能な多様体(ルベーグ可測でない多様体)なんて現実世界には存在しないけど、そんなの数学の世界ではどうでもいいことだ。
あと学問という話では?暗号理論を学問としてやるのなら数学は必須だろう。
あと情報科学でやってるのは情報伝送(情報理論・符号理論)だけでなく,離散数学,言語情報解析,数値解析,情報セキュリティ,数値シュミレーション,アルゴリズム,人工知能,情報解析,計算機言語,ビジュアル系,離散数学,生命情報,データベース,金融工学など多種多様なので一概には語れない。
画像認識の分野しかあんまよくわかってないが少なくともこの分野では,相関法,オプティカルフロー,エッジ検出,特徴点抽出,正弦波パラメータ推定,逆問題などがあるので微積確率統計応用解析信号処理は最低限必須。使える程度に数値解析などはわかる。データベースや言語解析の人たちだとマッピングなどがあるので幾何数学は必須。数値解析とかやる人たちは凸解析法とか真剣に考えてるよね。
学部のころはとりあえず代数幾何解析確率統計情報理論信号処理論制御論コンピューターアーキテクチャあたりは一通りやったよ。複素解析とかめんどくさかったなぁ。ルベーグ積分とか面白いよね。