「カースト制度」を含む日記 RSS

はてなキーワード: カースト制度とは

2008-12-04

http://anond.hatelabo.jp/20081204165225

お金目的なら、人脈はお金を得るための手段とはっきりわかるわけで、まだ納得がいくんだよね。

高校時代とか、クラスカースト制度があったりするよね。

勉強もそこそこできて、かわいくてorかっこよくて、もてて、まあまあ派手で、家もわりと金持ちみたいなトップグループ

なぜか必死で取り入る人がいた。あんな感じに近いのかもしれん。

なぜ彼らお金がもらえるわけでもないのにそういう子たちにヘコヘコするのか。なんのメリットが?

それをいい大人がまだやっている感じだ。

「(某有名な)DJ##とご飯食べてさあ」とかってだからなんなのよ。

自分がそういわれるような側になりなよ。と、本人に言いたくなるが、もうしみついた性根だからなあ…

2008-04-11

「火」とは戦うな。ただ遠ざかればよい。

無知な愚か者は無視しなさい」

ジャイナにはこのような教えがあります。これは教えというより、智恵を含んだ教訓と言ってもいいかもしれません。

このような考えは、無益な争いを避けるために、ときとして必要です。

平和と友好を旨とするジャイナ教徒にとっては、暴力や怒り、憎しみなどの感情を抱かないためにも重要な教えと言えます。

熱い火から身を守るには、火と戦うことでなく、火から遠ざかればよいのです。

ですから、憎しみに満ちた者、過激な者、状況を間違って把握している者、邪悪な者たちから、身を守るには距離を置くことです。

愚か者にも「事の道理」をわからせてやろうと思う人もいるかもしれません。しかし、思慮分別のある人なら、愚か者にそのようなことをするよりは、無視してしまったほうがよい場面があることをおわかりになっていただけるでしょう。

人間というものは、お互いが自分を主張しはじめると、どうしても理性より感情が勝ってしまうものです。

ですから、そのようなときは決して反撃してはいけません。

過激な興奮者には、冷たく背を向けて黙殺すればよいのです。

堕落した考え方の者でも彼なりの言い分があります。

悪人には悪人の主張があるのです。

彼らの犠牲にならないためには、相手にしないことが最良の方法なのです。

カースト制度を否定しながらも、ジャイナ教徒が今日まで2500年以上の長きにわたって、インドで生き残ることができたのは、この「距離を置く」という智恵があったことも大きな理由の一つです。

                  上林龍永「ジャイナの教え」より

2008-02-22

で、カースト制度ウィキペディアの記述は科学なの?ニセ科学なの?

インド階級が絶対無くならない理由

上層階級には白人の血が入ってるから

科学的にも立証されてるようだ

http://anond.hatelabo.jp/20080219072446

はてブコメント

ニセ科学, 政治アーリア民族至上主義。ドイツに行けドイツに。」

科学的"とした根拠がわからん。」

「「科学的に」www」

インドカースト制を白人がつくり、上層階級には白人の血が入ってると言う説はニセ科学

http://anond.hatelabo.jp/20080221071310

レス

旅人からみると同じ人種には見えませんでしたぞ。

みたまんま違うから信じられやすいんじゃないかな。

まあ同じ日本人でも相当肌の色は違うからななんともいえないけどさ。」

「正直増田自身がニセ科学。 支配者階級と被支配者階級が例え同じ人種だとしても、歴史的に考えてその間に相当な遺伝子的断絶があるのは確かだろう。

支配者と被支配者に分かれた理由としてもっとも穏当と思われるのは、前者後者を「征服」した、ということだろう。」

「長文の引用とこき下ろしが延々続き過ぎて、言いたい事がまったく伝わっていないニートな午後」

どっちも批判されてるが・・・

どっちなんでしょうか

どっちも間違ってるとしたら、どう考えるのが良いんですかね

教えてください

カースト(caste)、あるいはカースト制、カースト制度は、ヒンドゥー教にまつわる身分制度である。紀元前13世紀頃に、アーリア人インド支配に伴い、バラモン教の一部として作られた。カースト制度によって定められる個々の身分もカーストという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

紀元前13世紀頃、西から移動して来たコーカソイドアーリア人原住民族のドラヴィダ人を支配するためにカーストを作り出した。そして自らを最高位の司祭僧侶階級に置き、ブラーマナ=バラモンと称したのが始まり――というのが現在主流の学説。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%B3

2008-02-21

インドカースト制を白人がつくり、上層階級には白人の血が入ってると言う説はニセ科学

まあこういうの真に受ける人っていなくならないと思うんだが

多くの人が、騙されているのには驚く

カースト(caste)、あるいはカースト制、カースト制度は、ヒンドゥー教にまつわる身分制度である。紀元前13世紀頃に、アーリア人インド支配に伴い、バラモン教の一部として作られた。カースト制度によって定められる個々の身分もカーストという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88

紀元前13世紀頃、西から移動して来たコーカソイドアーリア人原住民族のドラヴィダ人を支配するためにカーストを作り出した。そして自らを最高位の司祭僧侶階級に置き、ブラーマナ=バラモンと称したのが始まり――というのが現在主流の学説。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%B3

こういうのを放置しておくのはさすがに問題だろう

ウィキペディアというのがどういうものかよく知らないのだが

何故誰も訂正しないのだろうか

運転手はアメリカ黒人に近い褐色の肌をした、ドラヴィダ人だった。ドラヴィダ人は、紀元前2300年ごろ、モヘンジョ・ダロハラッパなどの古代都市に代表されるインダス文明を築いたといわれる民族である。その後紀元前1500年ごろに中央アジアから侵入したアーリア人に押され、混血を繰り返しながらも主力は南インドへと移動した。インドに侵入したアーリア人の『リグ・ヴェーダ』には、「皮膚が黒く鼻が低い先住民を打ち負かした」とあるから、アーリア人は色白でドラヴィダ人は黒かったのだろう。今でも北インドの人々に比べ、南インドのほうが浅黒く鼻が低く背も低い。あごも小さくどこか親しみを憶える顔である。

「心は孤独数学者」P141 新潮文庫 藤原正彦

親しみを感じるのは個人の勝手だが、偽の歴史を疑いもせずに書くのは問題だろう。何故疑うということをしないのか。

ナーマギリ神殿の本堂は、石で建造された二十メートル四方ほどの小さなものであった。

神殿入口の鉄扉の前に並ぶ信者上半身裸の眼鏡をかけた祭官がとりしきっていた。このバラモンが、色白の上、胸も背も欧米人のごとく毛むくじゃらなので驚いた。東ヨーロッパ人と同族のアーリア人が、二千年以上も前にバラモンとなった事が証明されているようだった。同一カースト内での婚姻をはじめとする、カーストの掟の厳しさを思い知らされたような気がした。

「心は孤独数学者」p207

証明もされていないニセ科学を、軽々しく「証明されたようだった」、とか言うべきではない

「そこで登場したのが、最近DNA遺伝子工学を駆使した研究です。詳しい事は省きますが、この研究は、アメリカソルトレイク市のユタ大学とインドアンドラ大学文化人類学部とヴィザカパトナム遺伝子研究所の合同チームによって進められました。1996年に南インドカースト人口分布調査として始められ、2001年までに全インドから集められた遺伝子分布を最新技術を用いて分析し、その結果が徐々に明らかになってきました。(中略)その結果、これまでの人家分類学言語学考古学などでは掴めなかった事実がわかってきたのです。たとえば、ブラーミン上位カーストヨーロッパ人のミトコンドリアDNAY染色体の差は、低カーストインド人とヨーロッパ人の差より小さい。また、ブラーミン上位カーストヨーロッパ人の差は低カースト民とヨーロッパ人、また上位カーストアジア人との差より小さいということが判明しました。

結論を言えば、インドカーストは原アジアタイプと西ユーラシア混合タイプだということであり、カースト序列はヨーロッパ人種への近縁性に依るということが分かってきました。上位、特にブラーミン階層はアジア人よりヨーロッパ人種により近く、クシャトリヤ、ヴァイシャ・カーストとの近似は前二者より低いのです。つまり、ブラーミンは西ユーラシア人種により近いということなのです。

このDNA調査によってもアーリア種族が外からやってきた人種であり、彼らが作ったカースト制度最上位を占め、一貫して文化、社会的優位性を保持し続けてきた事は明白です。彼らが来るまでカースト制度なんかインドには存在しなかったのです」

「不可触民と現代インド」p101 光文社新書 山際素男

最先端の科学で装いながら、偽の歴史を作っているのが、悪質

「これらの研究結果は1998年世界的に有名な権威ある科学雑誌ネイチャー発表され高く評価されました。また2001年には、これも有名な雑誌ゲノム研究に、インド原住民遺伝子学的証拠と題して掲載され、これも高い評価を受けています。ですが、こういう現象を面白く思わない人々もいます。たとえば、高級英語雑誌インディヤ・トゥデイなどは遺伝子カーストの上下を決めて良いのかなどと題して批判し、あるものは、そんな研究は無視しろと言い、高名な学者の一人は『遺伝子情報ヴェーダ時代にアーリア人インドに入ってきたなどどこで判るのか?』などと反論したりしています。

大企業経営者のほとんどが上位カーストグループであるインド雑誌新聞テレビといったマスメディアはこの遺伝子研究の成果に冷淡かつ敵意を抱いています。しかし、アーリア種族が外来人であることはそれ以前から、歴史学考古学言語学上の研究によって広く知られている事実です。その正しさを別の方法で論証して見せたわけで、アーリア種族をどうのこうのというために研究したわけではありません。

ある雑誌は『遺伝子まで動員してカースト戦争を引き起こそうというのか?』などとまるでピント外れの非難をしましたが、とんでもない言いがかりです。」

「不可触民と現代インド」p106

カースト歴史ニセ科学捏造するのは問題だ

正しくは次のような捉え方

アーリア人という鼻の高く色白の人々が外からやってきて、色の黒くて鼻の低い原住民を征服し、隷属させたのだ、そういうことが、お前達の聖典には書いてある。だから、我々お前達の上流階級と同じ白人が優れた文明を広めるのと同じだ、という文化工作をおこなったのである。さらに、南の人々は、北の人々によって駆逐された民族の子孫で、上流階級ヨーロッパ人に似ていて、下層階級原住民に似ているという主張を行い、南北間、階級間の分裂を図った。

このアーリアン学説は、学説誕生時から、非常に疑わしい虚構・捏造だ、という反論があった。ミュラーは、一度もインドに行ったこともなく、本当にヴェーダ言葉が何をさしていたのか、理解してなかった(あるいは故意に誤解した)らしい。

現代人は、言語というのは、モノと言葉が一つ一つ対応していると考えるが、古代の人々はそうではなかった。ある事象全体をあらわす全体的な概念があって、個別的な言葉は後に分化したからである。

恐ろしいことに、この捏造の疑いが極めて高い学説が西欧を席巻し、さらに西欧歴史を下敷きとしている日本教科書歴史書は、古代史の始めから、科学とは言えない学説を主張している。

(リグ=ヴェーダも、西欧人による誤訳をそのまま和訳している。)

資料「アーリアンとは何か」津田元一郎

http://www.rui.jp/message/04/98/84_bf6a.html

こういう冷静な視点を持つべきだ

ウィキペディアや、様々な本に特に問題視もされず捏造された歴史観が載っているという事は、非常に恐ろしい事だ

白人がやってきて、白人の血が入っていて鼻が高い上層階級と肌が黒く鼻が低い下層階級に分かれたという偽の歴史が何故ここまで信じられてるのか。恐ろしい。西欧人の誤解、捏造をそのまま信じる日本って何なんだろう。

2008-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20080219072446

インドが発展していけば減っていく。

ただ絶対なくならないというのは同意だ。

日本の同和みたく、その階級保護され、

利権が発生しそれを維持する力が働くはず。

そういった理由でカースト制度はなくならない。

肌が白いとか黒いとかは関係ない。

インド階級が絶対無くならない理由

上層階級には白人の血が入ってるから

科学的にも立証されてるようだ

人間には黒人的な外見より白人的な外見が好き、

肌が黒いより肌が白いほうが好き、という傾向がある

だから絶対この階級はひっくり返らない

人種権力関係が融合すると永遠にひっくり返らない

ただし人間美的感覚が、今までと正反対になるくらいの事が起これば別

黒人が美しく、白人は醜いと思うくらいの

おそらくそういうことは起こらないだろうorz

ただ、一生懸命勉強して、アメリカに行く等すれば、

経済的に成功することはできるのでそこに賭ければ良い

カースト(caste)、あるいはカースト制、カースト制度は、ヒンドゥー教にまつわる身分制度である。紀元前13世紀頃に、アーリア人インド支配に伴い、バラモン教の一部として作られた。

ウィキペディア

そりゃ、「真の格差社会」から這い上がってきた人たちだもん。

http://anond.hatelabo.jp/20080219024810

インドやべぇ。

この前BBCドキュメンタリー観てたんだけどさ、

カースト制度すげぇよ。

だって、大学物理学のディグリーとってようがなんしようが、

うんこ汲みの子供として生まれた奴はウンコ汲みしかできねぇんだもん。

もう、士農工商とか、格差なんてレベルじゃない。

そういう子供に「いんすう分解って将来の役にたつんですか?」って質問されたら

俺多分泣く。

そりゃあ、密入国危険おかしてまで移民しまくるわ。

「できる人間」になるわ。ハングリーさが違う。根本的なところからの。

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