はてなキーワード: 涼宮とは
ふと昔やっていたネトゲのことを思い出したのでこれを書きます。
それは今となって「最悪のネトゲって何?」と聞かれたらまず上位2つに食い込むであろうゲームがβテストだった頃のお話。
その世界は今よりもとても「狭かった」。だけどのんびりで優しくて居心地の良い所だった。
ボス狩りも攻城戦もなく、目玉が飛び出るほどの経験値を溜める必要もなく、激レアアイテムも猫耳とかウサミミとかその辺しかなかった。
そんな世界に私はヒーラーとして降り立った。別に剣士もいたのだけどその辺はさておき。
私は都会の片隅の建物の中でそこに集まった人たちと雑談+転職お祝い係をやっていた。
ある日、そこに一人のアーチャーがやってきた。初めて見る顔だったけどやって来るなりこんな事を言った。
「俺たちと一緒にこの世界で有名にならないか?」
…アホだった。
だけどそんなアホが大好きだった私はそのアーチャーにホイホイついて行った。
やって来たは今いた建物の外徒歩3秒。修行用のわら人形が立ち並ぶ広場に私を勧誘したアーチャーと盗賊と魔法使いがいた。
「俺たちはこの世界で有名になるための集まりを作ろうとしている」
…3人で?
まだ立ち上げたばかりだからね。君も入らないか?
えーと、んーーと…入るっ
そんなわけでアホが四人そろい、世界の片隅で世界で一番有名になるための集まりができた。
集まりの名称はあるがここでは伏せておく。
…念のために言っておくが涼宮某がまだ発表される前の話である。
それから翌日だか数日だか覚えてないけど都会の片隅の修練場にやってきた私。
そこには見知らぬ人がいた。皮の帽子をかぶった金髪ショートの女剣士。
はじめましてー、と挨拶しいつものようにどうなれば有名になれるか…というのはそっちのけで雑談をしていた。
この時はまだ、普通の剣士だと思っていた。
それから修行もそこそこに毎日のように都会の片隅の修練場に赴いた。そこには愛すべきアホ…もとい仲間達がいたから。
殆どは雑談かお馬鹿な騒動を巻き起こし、たまーに外で遠足にいったりはたまた真面目に戦いに行ったりしていた。
毎日が楽しかった。本当に楽しかった。
それから数ヶ月。たゆまない勧誘活動の末メンバーは10人ちょっととなっていた。
メンバーが増えて時が過ぎれば各々に役割のようなものができてくる。
その中で先ほどの皮の帽子をかぶった金髪ショートの女剣士。彼女はガキ大将的なポジションになっていた。
おもちゃボケ役はおろか学級委員長に先生までも手玉に取り、私の突っ込み軽くいなし好き勝手にする様はまさに影の番長だった。
更に愉快な集団になった我々は都会はおろか地方都市にダンジョンまでも駆け回り、一部で悪名を轟かしたとか轟かさなかったとか。
そんなのが数ヶ月続いたある日、先日ヒーラーとは別の剣士の方で付き合っていた人とゲーム内結婚なんて酔狂なことをした私はあることで非常に悩んでいた。
正直、生まれて初めて考えることでどうにもならなかった私はふと影の番長のことを思い出し相談してもいいか、とお伺いを立てた。
相談を快諾してくれた彼女は戦いもそこそこに私の元にやってきた。そして数時間も私の悩み事を聞いてくれてアドバイスをくれた。
それからも何度も悩み事があっては相談になってくれるようになった。
それが境に影の番長の見方が変わった。なんというか、姉のような人と思うようになった。
いつもはちゃめちゃで意地悪だけどみんなを引っ張っていき、時には優しく包み込んでくれる人。例えるなら太陽のような人。
リアルでは私が兄弟で一番上なのだけどその人はまさに私の「お姉ちゃん」のような存在になっていった。
また例によって数ヶ月が経ち、私と「お姉ちゃん」と愛すべきメンバー達は相変わらずバカをやっていたのだけどその中に異分子がやってきた。
別の人格と書くとあれだけど、有り体に言うと「別の中の人」が現れたのだ。
自称官能小説家の「別の中の人」は正直あんまり良い第一印象じゃなかった。なんていうのだろう、ねちっこくて冷たい存在だった。
戯れなのか何なのか分からないけどそれからたまに「別の中の人」は現れた。たまにセクハラまがいのこともするようになってきた。
そういうノリは好きじゃなかったし、何より「お姉ちゃん」と一緒にいられる時間が減ってしまう。
「別の中の人」には出てきて欲しくなかった。
ある日私はとんでもない大チョンボをしでかした。意図してやったことではないけど「お姉ちゃん」を傷つけてしまったのだ。
それに当時気がつかなかった私は「別の中の人」に呼び出しを喰らった。
何のことかよくわからなかった私は言われるがままに都会の片隅の建物に向かった。
そこにいたのは「お姉ちゃん」の姿をした「別の中の人」。「お姉ちゃん」を傷つけたことを突きつけられ激しい罵倒を喰らった。そして最後に一言
「おまえとはもう会わせない、お別れだ!」
といって消えた。
…何だかよくわからなかった。傷つけた事実ではない。それは深く反省し本人に弁明をしたかった。
だけど、なんで「別の中の人」が「もう会わせない」とか言い出すの?
理解できない
え、なんで?
疑問はすぐに激しい怒りへと変わった。
そこは10個並べて最後は涼宮なんたら締めるべきだろ、、、
リアルな話が出てきたところにまた、
ラノベの話やら設定を真面目に持ってきて申し訳ないような、恥ずかしいような気もするけど
続けてみようかしら…。
・ハルヒはまさに周りから浮いてる。友達いない。話しかけられない。
・ハルヒ自身、窮屈を感じている。
・キョンのみが物好きで声をかけた。
『よく涼宮と話が出来るな』みたいなこと言われてたし。
・んで、普通のとこには居場所がないので、自分に居心地のいいSOS団を作った。と。
と考えるとハルヒは
『いじめられる要素は多分に持っているものの、
自分の居場所が確保されてるので特にはイジメられない』といった感じになるのではないかと。
…なんかほんとごめんなさい。
車で家族旅行中、運転者以外暇なので台詞当てゲームをすることになった。どちらかが何かの漫画の台詞を言って(なるべく声真似する)、もう一方がそれが何の漫画でどんなシーンで言われたものか大体なんとなく当てるというものだ。(大体特定できればよいというアバウトなルール)ちなみによくやる。
俺「じゃあ俺からね。えーっと……
『愛していた……無念を……!』」
姉「アカギだろ。死ぬ直前、天と語り合ってたシーン」姉、即答。
俺「あ……簡単すぎた?」
姉「私にアカギネタはお前……コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実に答えちゃうからダメだろ」
俺「ジョセフ!」
姉「今のはゲームじゃねえw」
俺「あそうなのw」
姉「えーじゃあこっちな
『彼は最高のランナーで……私のたった一人の友達だった』」
俺「えええ……何それ。わかんね」
姉「チッチッチッチッ」カウントダウンらしい。
俺「えーなんだっけ。それなんだっけ。どっかで聞いた気も……あー」
姉「ブー。時間切れ。答えはマスターキートンのファイアマンの話でした。ラストのページ」
俺「あー……あーあれか……」
姉「はいんじゃそっち」
俺「えーっと……えーっと……ていうかこれ問題作るのムズいんだよな結構」
姉「なんでもいいよ。少女漫画でも」
俺「えー……あー……
『男の人の買い物はムチャクチャよねえ』」
姉「んー……なんだっけ。あー、あれだ。よつばとの……3本でニーキュッパの牛乳な。よつばが綾瀬家に持っていったときのアレ」
俺「正解」
姉「じゃあ次は……
『その点については、礼を言っておくか……』」
俺「……海原雄山……なんだけど……」
姉「おっ!いいよいいよー!」
俺「どのシーンだっけ?えーっと……あー金上の話か。台帳がどうのこうのってやつ」
姉「正解!」
俺「じゃあ次。
『やるねェ』」
姉「ちょwwwwwwwwどこにでもでてきそうな台詞やんwでもこれは言い方からするに戸愚呂(弟)だな」
俺「当てるしwwwwwwww」
姉「じゃー……
『茶の道は心の道』」
俺「え……美味しんぼ?」
姉「違います」
俺「あれ?へちかんとかじゃないよな……あれ?」
姉「ヒント、マガジン」
俺「……あー!スクールランブルか。確か晶がそんなようなことを言ってた」
姉「正解!」
俺「じゃ俺か……えー
『すごいですね』」
姉「ちょwwwだからどこにでもありそうな台詞じゃねーかwwwwwwww」
俺「この言い方の感じで当ててくれ!……『すごいですね』」
姉「……言い方はどうかしらんが……とりあえず思い当たるのがLしかいない。でもなんか古泉とかも言ってそうだしな……『すごいですね、涼宮さんは』とか……でも覚えがない。やっぱりテニス後の喫茶店のシーンのLじゃないか?」
俺「当たりだしwwwwwwww」
姉「っしゃ。じゃー次は
『バカにするなぁっ!一生懸命考えた名前だぞっ!』」
俺「グ、グレートサイヤマンwwwwwwww懐かしいwwwwwww」
姉「グレートサイヤマンはもっと評価されていい」
『すごいぞー!かっこいいぞー!』」
俺「それが社長のいいところだろがwww」
俺「あーなんかあったなそれ」
俺「でもあれ途中からブルーアイズの希少価値めっちゃ下がったじゃん。なんか攻撃力∞みたいなのでてきたし神とかでてきたし」
姉「エグゾディアなwつよいぞー!かっこいいぞー!……って脱線した。次こっちだよね。えー……
『あれ……初めて見たとき……なんていうかその……下品なんですが……フフ……勃起……しちゃいましてね……』」
俺「吉良吉影wていうか明らかすぎだろこれはw」
姉「ジョジョの台詞はいいたいんだけどどうしてもすぐバレるのがネック」
俺「『この空条承太郎は……いわゆる不良のレッテルをはられている……』」
姉「もう言ってるからねコレw最初で自己紹介しちゃってるから」
俺「マズイめしを食わせるレストランに代金を払わないというのは正直どうかと思う」
姉「『ま……またまたやらせていただきましたァン!』……無銭飲食を」
俺「ジョセフwwwww」
姉「『もっとも難しい事は!いいかい!もっとも難しい事は!「自分を乗り越える事」さ!』」
俺「『この味はッ!嘘をついてる味だぜ……』」
姉「『終わりがないのが終わり それがゴールドエクスペリエンスレクイエム』」
俺「『覚悟した者は幸福であるッ!』」
いつの間にかジョジョ台詞合戦に突入。いちいちジョジョっぽいポーズを決める姉と俺。
母「あんたたち何言ってんのさっきから。それよりついたよ」
姉「ベネ(よし)」
母「なんなのあんたらwwwwww」