はてなキーワード: 東京圏とは
この前東北や九州出身の何人かと飲んでいて、彼らとは話が合わない・理解できない点があることに気づいた。例えば、東京は地下鉄の乗り換えが複雑だとか、人がいっぱいいて繁華街がすごい、などの地方出身者にありがちな話である。
京阪神都市圏(≠関西人)出身の自分にしてみれば、大阪の鉄道網で慣らされていたので
地下鉄に乗る際も意識することはなかったし、繁華街の話にしても、梅田の人の多さが日常であったので新宿や渋谷に行ってもそれを気にするようなことはなかった。
しかし、彼らに「新宿も梅田も似たようなもんじゃん」という話をしても多分通じないんだろう。そう思って僕はただ頷きながら彼らの話を聞いていた。
日常で、あるいはネットで都会・田舎論が語られるとき、東京圏と地方圏のみがクローズアップされ、京阪神が忘れられがちになっていることが面白くなかったりする。
2時間制限は入場券。というのは、これはある。
乗車券関係の、東京圏の事情は正直詳しく知らないけど、少なくとも関西圏JR-Wは判別機能がついてる。
まぁね。
ただ、うっかりやっちゃった時に、ちゃんと駅員さんに申告した上で「仕方ないね、料金いらないよ。」という話に
なるのと、「事実上ノーチェックだからいーだろ」とか、「そんぐらい、いーじゃねーか」って感じで、
あと、「インターネット(増田)で『グルグル回ってもOK!』って書いてあったぞ!?」などと、
ゴネる人が現れてほしくなかった。それでマジレスしてみた。
あと東京圏は知らないけれど、改札機にはin-outの滞在時間から「こいつはアヤシイ」と判断されると
扉が開かない機能も入ってるから、よく気をつけてね。
ちょっと前にも増田で不正乗車論議になったことがあって、その時も参加しちゃったんだけど、
自己申告とはいえ、ちゃんときっぷは正しく使いましょう。
ちょっと笑ってしまった(笑)
「電車の中で編み物をしないでください」と書いてあるほのぼの路線。
阪急の社風・車内雰囲気のほのぼのっぷりは異常なほどだと思う。
個人的な主観だと、東京圏の電車の乗り方・座り方の方がガメついよ。
よくいえば規律正しいんだけどね。
関西はいい意味でケチ。その場・その雰囲気の中で社会の利益の最大化をしてる。
たとえば各駅停車の電車で、ちゃんと7人(ないし6人)掛けを守るか?というと、
東京は7人ごとの窪みがついてて、どんだけ空いてる車内でもキチキチに座る。
関西は、空いてる時はまばらに5??6人で座って、混んできたらキッチリ詰める・席を譲る。
どっちが好きかと聞かれれば、やっぱ関西だな。
気づいた。関西人って、共通語のことを「東京弁」って表現するね。
よく言われるように、元々共通語をしゃべっている人って、さほど多くないんだよ。東京生まれの東京育ち、あるいは一度東京圏で過ごし共通語を使うようになった両親を持つ子ども、この辺だけ。東京のことばというよりは、自分たちだけのことばを持たない人がとりあえず使う言語、という感じ。共通語イコール東京というイメージを持っているのは、それこそ大阪圏の人だけだと思う。
共通語を使う人は、とりあえず周囲で使われていた言語を使ってるだけだから、あまり言語に対する執着というものがない。関西弁を含む方言を否定するのも、「みんなで共通のことばを話した方が分かりやすくて便利なのに」という素朴な発想から出ていて、そこに押し付けって気持ちは存在しない。何せ、自分の話していることばも借り物だからな。わざわざ「押し付け」ようなんてモチベーションはそもそも湧かない。
で、自分(たち)にことばに対する執着が薄いから、特定の方言を話したがる気持ちと言うのが理解できない。「共通語を話せよ」と命令形で考えている人ってのはあまりいないで、「なんで共通語を話さないの?」という疑問系の気持ちを持っている人が多いのだと思う。
(アンチ関西弁の人も、共通語が好きなのではなく、単に関西弁が嫌いなだけな事が多い。一方、アンチ共通語な関西弁ユーザの主張を見ると、共通語への嫌悪よりも関西弁への愛着の方が強いように思える)
もしかすると、ことばに対してそこまで熱くなれる、というのは、方言を持たない共通語ユーザにとっては羨やむべき事なのかもしれない。まあ、そもそも「言語に執着する」という概念自体理解できないから、羨ましいと感じる事もないのだけれど。