とんちの一休さんのモデルとなった禅僧、一休禅師はこんな歌を詠んだ。
正月は 冥土の道の 一里塚めでたくもあり めでたくもなし
正月は 冥土の道の 一里塚
めでたくもあり めでたくもなし
これは当時は「数え年」で年齢を計算しており、正月になると年齢が一切加算されたからだ。
一年歳をとると、一年死に近づく。
正月に浮かれず近づいてくる自分の死を想え。
そういうことを詠んだものだ。
現代は、誕生日で一年歳をとる。
ならば誕生日こそ、冥途の道の一里塚であり、死がまた近づいたということなのだ。
Permalink | 記事への反応(3) | 22:55
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死が近づいたらめでたいじゃん 苦しみから解放されるんだよ?
でもキモくて金のないおっさんの死はめでたいのでKKOの誕生日はめでたいんですよねわかります…😟
一休さんって現代にいたら増田でしょーもない逆張りで釣りネタ書いたりしてそうだよな よかった、室町時代に生まれてくれて
一休以上のモンスターが現代に大量にいるだろ
一休さんは時代ガチャに成功したおかげでありがたがられてよかったね、って話さ