「心の性別」というものがある。これは精神的な性を意味し、固定観念から離れる第一歩として捉えられているが、自分はその逆だと思っている。
というのも「心の性別」には結局「男らしさ」「女らしさ」という固定観念からきていて、その中で当てはまる生き方のほうを「心の性別」というのではないか。
固定観念を完全になくすためにはまずは個人それぞれの生き方・考え方と性別を離すべきだと考える。そのために新しい概念を導入する必要はない。人を個人として見ることが大切である。
多様性に概念のセパレーターなど必要ない。それは本当の多様性ではないから。
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