2024-08-09

anond:20240729141507

今の家は基本的に外壁通気工法っていってな。

これは安い家でも高い家でもだが、外壁に空気通り道を設けてる。

外壁通気工法ってのは、通気できるようにしてるわけ。例えるなら、床に布団を敷けば、どんな断熱する布団だって結露するじゃん。スノコ入れるだけでかなり解決

断熱層との間に防水透湿シートを貼る工夫もしてるけどこれは気休め。防水透湿シートって、あくまで濡れにくい、蒸れにくいって素材なだけでな。例えば、防水透湿の雨具なら蒸れないかって言われたら、他の雨具よりマシなだけでやっぱり蒸れるのと同じ。

90年代くらいの家はな、外壁が直張りでな(当時はこれをもって高気密や高断熱を売りにしてた)。今ひどいことになってる。設計上は壁の中には雨水どころか外の空気すら入らないとしても木造だしね。

そんなわけで、中断熱住宅からヤバいは極論すぎるし、踊らせられていると思う。

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