なんと、燃えないゴミの日に、うっかり燃えるゴミを出してしまったのですわ。
朝、優雅に紅茶を飲みながら、ゴミ出しを終えたと安心しておりました。
しかし、その夜に、何やら玄関先から異臭が漂ってくるではありませんか。
驚いてドアを開けますと、そこには無残にも戻されてしまったゴミ袋がありました。
「これはいったい…?」と恐る恐る近づいてみると、なんとそれは燃えるゴミ。そう、私が間違えて出してしまったゴミですわ。
もう臭いったらないのです。
慌ててゴミ袋を持ち上げようとしましたが、その臭いに耐えきれず、思わず手を引っ込めてしまいましたの。
どうしましょう、この異臭をどうにかしなければなりませんのに…。
次の燃えるゴミの日まで、この臭いと共に過ごさなければならないのかと思うと、本当に憂鬱でなりませんわ。
でも、これは私の過ちですもの。