2024-02-04

心の中では、いくら悪態をつこうが、愚痴をこぼそうが、腹立たしい相手をめった刺しにしようが、口や手に現れなければいいと思っていた。

だが、それがそもそもの間違いだった。

心こそが口や手の根源であり、心を蔑ろにすれば、おのずと口や手も曇るのである

事実、私は私の心の内の醜悪なるを知っていたからこそ、他人に心を暴かれることを恐れた。

どんな相手にも敬語距離を置き、自己開示に消極的なまま、数々の人の縁を失っていった。

心にやましいところなければ、もっと心を開いて人々と交われたはずである

  • 心の中の醜態を如何に隠して,口や手を如何にきれいに操るかは,スキルの問題かと

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん