近所の家で鶏を飼っていた。その中で1番毛並み(?)がいい大人しい鶏が1匹
それを勝手に「マクドナルド」と私は呼んでいた
マクドナルドはほんとうに気品がある鶏だった
喧嘩もしないし、餌にがっつきもあまりしない
その家のじっちゃんによれば「肉質もたぶんいっちゃんいいべな」とさ
気に入った私は何日も会いに行っていた
晴れた日も雨の日も…だがある日マクドナルドがどこかへいったと知らされた。じっちゃんによればもっとでかいとこで飼育してもらうようにあずけたらしい。
あれからスーパーでいい鶏肉を見かける度に買わずにはいられなくなってしまった
せめてものマクドナルドの弔いのために
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