■罰(ばっ)される
とある翻訳小説を読んでいて「罰される」と言う書き方に出くわして、ちょっと嫌な感じがして読書の興が削がれたのですが、この表現は一般的なのでしょうか?私が書くなら「罰せられる」と書きます。
「愛す」>「愛される」の類推で書き方として有り得ないと言う気はありませんが、「バッサレル」と言われたとて咄嗟に罰せられると解することはないだろうと思うくらい自分には妙な書き方でした。
そもハヤカワの最近の文庫の文字が大きく行間もスカスカにして上下分冊にするのは、いじましいので止めてもらいたい。
皆さんはどう思います?
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