たったいま執筆の「核心」を得たわ。
「的を得た(誤用という説と誤用ではないという説と、そのそれぞれへの反論があるややこしい慣用句)」ってやつね。
冒頭に出した「クイズ・ヘキサゴン」は、終盤で「クイズ・ヘキサゴンⅡ」にすべきという核心。
なんでかっていうとクイズ・ヘキサゴンは知の格闘技と呼ばれるほど奥深いクイズ形式なんだが、Ⅱになった途端にバカのバカ踊りになる。
だから「退廃」というものを手軽に表現できるんだ。小説の時間が進む方向に合わせてヘキサゴン無印をヘキサゴンⅡにするだけ。
結局、蝉の声が染み込んだ岩の件とかも、これの逆方向の変種でしかないということ。
このヘキサゴン操作こそ表現そのもの。
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