2023-08-09

核抑止論とか相互確証破壊理論への疑問

核抑止論とか相互確証破壊理論って、「敵対する両方が相手を滅ぼすために十分な攻撃力を持っていて、なおかつ先制攻撃をされて滅ぶとしても最後っ屁として致命的反撃だけはできるシステムがあるという状況ならば、先制攻撃をしないのが合理的だし、敵側もそう判断するはずなので、核戦争にはならない」って話だろ。

これって両方が合理的で冷静な判断ができるなら成り立つけど、トップが狂っちゃってる時にはあてにならなくない?

指導者の頭がおかしくなって非合理的な行動をすることなんて沢山あるのに、なんで核抑止論採用できるんだ?

  • ないよ。攻撃者の安寧な場所はない、という結果論の話でしょ。

  • で?

  • みんな頭がおかしいから 核を落とされても自分だけは助かると信じているから

  • 全ては確率の問題。 家を出れば隕石に当たって死ぬ確率はゼロではない。 だからといって家に閉じこもっているわけにもいかないでしょ。

  • 指導者の頭がおかしくなって非合理的な行動をしようとした場合。 おそらく、部下は指導者の頭を銃で撃つはず。

  • 実際ぶっ放してきた時ってどこに報復するんだろうな 核攻撃を支持した首脳陣じゃなくて 国土全域の国民を無差別殺人報復するのかな

    • うむ なので原爆投下は正しかったことにしておく必要がある

    • 指令基地→発射台の順に狙うにきまってる

    • ↑優先順位という言葉をご存知でないらしい。 そのうえ、脆弱なトレーラーサイロにしか設置されていないと思っているらしい。

  • 合理的な可能性は有限だが非合理な可能性は無限にあるので全てを考慮した理論なんてものは人類には扱いきれない 杞憂に対してどんなに言葉を尽くそうと実際に天が落ちてきてしまっ...

  • anond:20230809023043    あのね、君が言う通り、核抑止論って基本的には合理的な判断のもとで成り立ってるのよね。でも、だからって指導者が不合理な行動を取るとすぐに無効になるわけ...

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