「ようよう」白髪交じりの生え際、すこし強請りて、狩られたオヤジの仰ぐ空、細くたなびくそうめんあり。
締める氷は皿なり。つゆもなお、飛沫の多く飛び散りたる。
タラの芽天、一つ二つつまみて、鼻の頭ひかりたるも、おかし。そばボーロも、お菓子。
馬も肥えんと我が腹いと丸うなりたるに、二桁台へ戻らんとて、一食二食抜きたるも、微動だにせずあわれなり。
ましてこの太き麺、低糖質なれど、いと高きGI値ゆえ、脂肪と成りはてて、ヤバきこと言うべきにあらず。
雪の肩に積もりたるは言うべきにあらず、息のいと白きも、またサラリと前髪撫でる気色も、我モテ渡るに付き付きし。
ハイになりて、僕イケメンと吹いて回らば、人の目も、白くなりがちにて、ワロス。
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