良いデッサンは、制作過程のどの段階でもそれなりに完成しているように見える。遠くから全体を見ても、近づいて細部を見ても、どちらでも見ごたえがある。
直感的に全体として良いと感じるか否かが第一のポイントで、そう感じないものの細部をいくら作り込んでいっても良いものにはならない。
さっと作ったものがウケたのなら、その作品の細部を詰めればもっと良いものになるかもしれない。
ただし、増田のいうように、素材や製造過程や細かなこだわりまで理解できるのは同業者だけ。作ったことのある人でないと、そこまで想像できない。
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