それは箸で目玉を刺すときは必ず逆手に持ち、親指でお箸のお尻を固定しなければならないということ。
目玉というのはそれなりに硬いので、お箸のお尻を固定してない状態で突いた場合
そのお箸の先端がよっぽど尖っていない場合、目玉に押し返されてお箸が手の中で滑ってしまうことが多々ある。
なので、必ず押し返されてもお箸が動かないようにお箸のお尻を固定してあげる必要がある。
映画などでナイフを逆手に持って戦うシーンを見たことがあると思うが、あれも基本的には同じ原理。
ナイフで刺突した場合、骨などに当たるとナイフが押し返される。
慣性の法則でナイフを持った手は前に進もうとするが、押し返されたナイフは戻ろうとする。