大学でニーチェとかハイデガーとか、人生の有限性とか無意味さや不条理を問うた思想をうっすらと習って、陰気な人間ってマジで思考が似るんだなってびっくりした。
彼らは多分自分より頭が良いんだろうから細かく体系化されたりそれっぽく理論づけられてはいるけど、おおよその内容は自分が思春期を投げ売って得た人生に対するスタンスとほぼ同じだった。
車輪の再発明かな、とも思ったけど、自分なりの過程で辿り着いた納得や実感があるし、無意味ではないと思うようにした。
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