「に過ぎる」って不思議な言い方の日本語だ
例えば「失礼に過ぎる」「緩やかに過ぎる」「丁寧に過ぎる」みたいな言い方
「あっという間に過ぎる」「身に過ぎる」なんかはしっくりくる用法なのだけれど
"に過ぎる"でgoogle検索してみると「「過ぎる」の構文化について」というPDF資料が見つかった
「~でしかない」という意味で使われる「~に過ぎない」という用法と対になる「~に過ぎる」という用法が明治時代には見られたようだ
なるほどなあ
不思議な感じなのも当然で、古い言い回しの日本語ってことなのね
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