『侍の魂が俳優○○に憑依したかのようだ』
といった使い方が通常だと思うが、
『あの俳優○○が憑依して、侍を演じた』
といった使い方に出会った。
主体客体の逆転というか、自動詞的に用いられるというか。
つまり霊魂などが乗り移るという意味ではなく、
没入して演技をする、迫真の演技をするなどの意味使われていた。いや、もっと軽いニュアンスだったかな。
その時以外は聞いたことがないので、ごく一部での用例なのだろう。
脳内で変換が追い付かず、瞬時には意味が分からなかったが、言葉の変化としては面白いな。
Permalink | 記事への反応(1) | 17:54
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おひょいさん