透明化される「非モテLGBT」の人達は、直接的には自分に全く得のない同性婚のムーブメントなんかも冷めた目で見ていることが多い。
しかしだからと言って、当てつけのように「同性婚反対!」と言ってもしょうがないし、「異性婚が認められてるんだから、同性婚くらいさっさと認めろよ」くらいの態度をとっている人々が多いと思う。
「ひとまず同性婚程度のことは認める」というのは、「非モテ」も含めた全てのLGBTが生きやすくなるための十分条件ではないが、必要条件ではある。
「弱者男性」の人々も、そういう「非モテLGBT」の人々を見習って、自分たちが生きやすくなるための「十分条件ではないが、必要条件ではある」程度の物事に、積極的に応援しないまでも、せめて足を引っ張らないことができれば、様々な場面で駆けつけてくれる仲間がもっと増えると思う。
仲間が増えるわけねえじゃん 今だって別に反対運動なんかしてないのに
anond:20220927104340