トゲナナフシは増えるのに交尾を必要せず、メスが自分のクローンを生んでいく「単為生殖」をする。
過去数十年の間に見つかったオスは3匹しかいない。
これってどういうことなんだろう。
クローンと言えども、ときどきコピーミスがおきて、数世代の間に徐々に遺伝情報が変わって行く。
すると、トゲナナフシの種全体では、遺伝情報の異なるいくつかのコロニーができて、
コロニー間で遺伝情報の交配を行うのがオスの役割ということなんだろうか。。
数十年ぶりに生まれたオスは、周りがメスばかりでハーレム状態にウハウハなんだろうか。。
そのあたりが凄く気になる。
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