高校生の頃に、突然ゲームに飽きてやめた。1つのゲームタイトルに飽きたんではなく、何か作られたゲーム世界のなか、その箱庭の中で頑張るのがよく分からなくなって、プレステを棚の中にしまった。ゲームをやめた後、暇だったのでバイトを始めた。服を買ったりバイト先の知り合いができた。交友関係が広まった。
その後も、なんか突然、飽きることがある。それには従うことにしている。飽きるのは変化の予兆だ。自分が変わろうとしている、変わる必要があるから飽きる。飽きた後には、空いた時間や心の隙間に、何かが入り込んでくる。歓迎するべき侵入者だ。
内発的な変化と、外部からの侵入、この2つが合わさって、自分と人生が変化する。たぶん、おそらく。
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