■雨の日におじいさんを助けなかったことを後悔してる
こないだの雨の日、ひとけのない道で、ビニール傘を差した腰の曲がった白い帽子のおじいさんが荷物持ってよたよた歩いていたのに通り過ぎてしまった。
手ぶらで時間もあったから行き先聞いて持ってあげたい衝動に駆られたのに、いざ近づくと助けない方がいい理由(強盗だと思われるとか)ばっかり探して通り過ぎてしまった。
傘越しにチラッと振り返ると、おじいさん(というか腰が曲がってるから傘しか見えない)は歩いては休み、歩いては休みしているようだった。そこで戻る選択肢もあったのに、できなかった。
自分が嫌になる。
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