置き配で花束と封筒が届いていた。
差出人は曽祖父だった。しかし封筒は古ぼけており検閲印が押されている。熊本逓信局とある。
差出住所は曽祖父の家ではなく死亡した場所になっている。戦後に病気で死んだと聞いている。
封筒の中のカードに贈り物の旨があるが、なぜか紙に包んだ錠剤も入っている。中身が液状のオレンジのカプセル。その薬の情報はメーカーサイトにも政府サイトにもなかった。
という半実話。霊や化学物質が目に見えれば世の中も変わるだろうな。
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