「ロジックに間違いがあることを指摘する」ことと「否定する」ことってかなり違うことという感覚なんだよなあ。
俺自身は自分の言ってることが間違いだと指摘されても、それが筋の通った指摘であれば「否定された」とは感じない。
学問的な議論にあたってよく言われるのは「間違いの指摘と人格否定は別」ということなんだけど、やっぱり一般的にはその2つが別という感覚が無いんだろうなという気がする。
しかし、その頑固な上司みたいな人たちって、超遠回しにそれとなく言われることがあるかもという程度で、基本的には「間違いを指摘される」ことが無く生きてるということだよね。
それでよく正気を保ってられるというか、怖くないのかなというのが素朴に疑問。
僕含めたいていの人はそこまで合理的に割り切れないと思う。増田のことじゃないけど、自分の言ってること真っ向から否定されたらたいていの人は腹が立つ。正論であっても。疑うと...
俺の感覚では「批判」と「否定」は全く違うものと思うのだけど、日本社会一般的にはその2つは同じもの(というかどちらも「否定」である)と解釈されてるということだよね。 そうい...
批判は否定の可能性を扱うもの、というつもりだった。あと、先生とか教科書とか上司や同僚に間違いを指摘される機会はいくらでもあると思う。間違い探しみたいでごめん。
まずその言葉の意味(というか認知)から食い違ってるということなんだな。世間一般の人が「批判」という言葉をどういう意味で理解してるかは分からないが、多くは増田の言うよう...
批判って、肯定するかもしれないし否定するかもしれないってことでしょ。判断を下す前に疑いをはさむ。否定する可能性を検討する。合理的だしなるべく普段からそういう考え方をし...
「ロジックに間違いがあることを指摘する」ことと「否定する」ことってかなり違うことという感覚なんだよなあ。 俺自身は自分の言ってることが間違いだと指摘されても、それが筋の...
頑固な上司でも遠回しに伝えられたことに気が付いたら間違いを認めて感謝してくれると思う。そういう気づかいができつつ成果を上げる人の評価を上げたりとか、日本中で行われてる...
個人的な観察では、そういう「遠回しな指摘」を指摘する側も受け取った(と本人は思ってる)側も周りで聞いてて意図を「推測」してる側も全員バラバラの意味で解釈してて意思疎通...
そういう状況なら直接的な指摘をしても事態が悪化しそう。
いや、たぶん世の中の大部分と言っていいケースが「上手くやれてる」と当事者達が思い込んでるだけで「そういう状況」だと思うよ。根拠を出せって言われても出せないけど経験的に...