南アフリカ、英国で観測されたように
米国でも早期に流行した地域では
感染の鈍化が見られるようだ。
これは感染拡大が続く日本にとっては
朗報と言えるだろう。
地域によっては医療機関の逼迫もありえるが
それほど長くは続かないという予測は
不幸中の幸いと言える。
とはいえオミクロンが終われば、また次が待っている。
あと数回は特異な変異株により大きな流行が起こるだろう。
と、同時に弱毒化が一層進みやがてはインフルエンザよりも影響の少ない風邪のようなものになると予測される。
しかし、そのようになったとしてもコロナ禍により変化した社会は逆戻りすることはない。
これが人間社会の奇妙なところであり興味深いところでもある。
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