朝、気づいたらセミが鳴いていた
もうそんな時期かと思ったら、気づいたらやんでいた
すごく短時間だったと思う
セミも予行練習をしていたのだろうか
一生に一度の晴れ舞台、リハーサルは大事だ
それとも
「一緒に地上に出ような!」
「当たり前だろ!」
と言いつつスタートダッシュを切った裏切りセミだろうか
鳴いてはみたものの求婚相手もライバルも居ない事を悟ったのかな
先に成虫になった彼は先行のアドバンテージを得たのか、足並み不ぞろいのディスアドバンテージを得たのかセミのみぞ知るといったところだ
まあ私は寿命の俗説を知っているのであまり心配はしていないのである
これからまたあの騒がしい日中がやってくる
Permalink | 記事への反応(0) | 20:08
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