その月の総雨量が平均総雨量を超えるのは半分近い確率で起きる
もちろん分布とか分散にもよるけど、平均総雨量を超える、っていうのはそんなに珍しくないと思う
次に「1日で降った」っていうのはそんなに珍しいのか
仮に普通は1ヶ月ずっと雨なのにその総雨量が1日で降ったとしたら30倍の雨量が降ったわけでとても珍しいし危険だと思う
当然ながらそんなことはなくて、例えば7月の雨の日数は過去10年間を平均すると約3日だ
なので3日間で7月分の総雨量が降ったところで珍しくもなんともない
それこそ「平年並み」ということになる
当然、この3日も(分布とか分散によるけれど)平均であることを加味すると、1日とか5日とかの年もあるわけで