2021-05-28

ヴァルヴァリーヌ。

”ヴァルヴァリーヌ”との一致はありません。



そうかgoogleよ。

だが俺の頭にふと閃いたのだ。ヴァルヴァリーヌ。一閃である

だが広いネット大海原でも一致はないという。

ではヴァルヴァリーヌとは何だ。

まず思うのは"ヴァ"の語感の強さである。そしてそれが二回も続く。

強力だ。超強力な勢いである。

ヴァルカンやヴォルケーノに由来する雄々しさ、猛々しさ、それを髣髴とさせる。

それが二倍だぞ二倍。もう強すぎてどうしようもない。

だがしかし語尾の"リーヌ"はどうか。

カトリーヌ、ジャクリーヌ、のように実に嫋やかな響きであり、一転して女性性を主張している。

雄々しく嫋やか。これは一体何なのか。陰陽のオキシデンタル版か。

"陰陽"にルビをふると音もなく浮かび上がってくる言葉がヴァルヴァリーヌなのか。

ヴァルヴァリーヌ。

一体何なのだろうか。

ヴァルヴァリーヌ。

私は今も、この言葉を呟いては、呟くごとに、そこにあるはずだと幽かに予感する意味を求めて、確かめている。

なぜ呟くと、意味が確かめられると思うのか。

なぜ呟くと、意味の手がかりが得られると予感するのか。

全然関係ないが、ヴァルヴァリーヌのヌは見てると簡単ゲシュタルト崩壊する。

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