地元の有力者だった父はうちの母に一目ぼれして結婚を申し込んだそうですが
父は仏教、母は神道と宗教観が違っていたので断られたそうです
諦めきれない父は檀家のお寺と彼女の家が氏子をやっている神社を買い取って
家の土地の一部を作り変えて移設したそうです
それ以来神仏混交が進んだようでお寺と神社へのお参りを両方していく人が出て
忙しいときにもここに来ればどちらにもお参りできていいねえと喜んでいたそうです
これが二つのものをまとめて一つにするという参道一致という故事の由来です
Permalink | 記事への反応(1) | 16:08
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