独創性は何に宿るか?
表現やクオリティが他と比較できないほどに高いだろうか、ものごとの見方が独特であることだろうか。
ものごとの見方が独特であることを評価する場合、気をつけなければならないのは「検討されて捨てられた」案であることや、「検討する価値がないことが明確」であったりする案でも、表出してこないという点で一見独特であるように見えてしまう点だ。
真の独創性は、その分野の基本を押さえ、最新の情報を押さえ、検討しなくて良い範囲を明確にしたうえで、それでも独特であるように見えるものから出てくるのかもしれない。
Permalink | 記事への反応(0) | 16:06
ツイートシェア