リスクに異常に敏感なのは脳の性質の問題だろうなと思う。日本人はセロトニンの分泌が悪くて悲観的になるタイプの遺伝子を持っている人が多いという研究がある。
抗うつ剤の中にはセロトニン再取り込み阻害薬というのがあって、分泌されたセロトニンがトランスポーターによって再取り込みされてしまい上手く伝達しなくなるのを緩和する作用がある。他にもセロトニンの分泌を改善する(とされている)手段はいくつもあるので、そういったものを試していくのがいいんじゃないか。
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